より高いレベルのサッカーを目指すなら、技術は言うまでもなく、それ以上に「体力」「スピード」「強さ」が必要。この3つをどんな相手より上回る事ができたらかなりのレベルまで行ける。
体力
小学生の間は長くても20分ハーフ。コートもそれなりに小さいから体力的な部分は影響が少ないけど、中学・高校と試合時間も増えて動きも激しくなり、走る距離も長くなるとサッカーに対する体力の比重が大きくなる。
マラソンしている人は分かると思うけど足が終わってしまったら走れないし、踏ん張れない。
当然相手にもついて行けず、ボールもまともに蹴れなくなる。これがチームに一人でもいるとチーム力に凄く影響してしまう。
体力が切れると蹴るときに踏ん張りが効かなくなってシュートをふかす事が多くなる。そんな子は体力をつけるべき。
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チーム全体で体力あるチームはどんなに強い相手にもそこそこ勝負出来るようになる。体力あればそれなりに強くなる。これは間違いない。
強豪校と呼ばれる高校の練習はどんな事をしているか興味ある人は調べてみてください。古いけど昔の国見高校とか、、。
体力はトレーニングすれば必ず付ける事が出来るのでやらない選択肢はない。
スピード
単に足が速いのはそれだけでものすごいアドバンテージになる。トレーニングしなくても生まれつき速い子、がんばっても遅い子。小学生ではその差は如実で、トレーニングである程度はレベルアップ出来るのかも知れないけど、ただこればかりは運というか限界があると思う。
足の速い子に対抗できる俊敏性
同じスピードでも俊敏性や判断のスピード(頭の回転スピード)などもある。サッカーは陸上競技ではないので、足の速い子を相手にする時は先にボールを触ったり、抜かれないポジショニング取ったり、工夫すればいくらでも勝負出来る。
それでも足の速い子が有利なのは間違いないんだよな…。ディフェンスしてても足の速い相手ほど嫌な事はないからね。足が速いのはほんと羨ましい。
強さ
Jリーガークラスになると体をぶつけてもビクともしない。体カッチカチなんですよあの人たちは。体幹がとてつもなく強いんだろうね。体幹弱いと吹きどばされますから。
強さもトレーニングすれば必ず付ける事が出来るけど、なかなかきついトレーニングになるので本当に上を目指して頑張っている子とかじゃないと難しい。
上のレベルでサッカーをするなら大切な「体力」「スピード」「強さ」。サッカーの技術に関係ないけど、高校生で自ら体力・筋トレを取り入れる子は期待していいんじゃないないかな。
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