何年かぶりに手長エビを釣りに近くの川へ。
手長エビは本州、四国、九州の「汽水」ならどこでも釣れますし、しかも簡単なので子供と一緒に出来るし、食べても美味しい。
そんなわけで今がシーズンの手長エビを釣りに行ってきました。
※汽水は海に近くて淡水と海水が混じっているような所。
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今回は穴場を探して、海から離れたやや上流。日曜日なのにだ〜れもいない、まさに穴場です。
手長エビを釣る仕掛け
手長エビを釣るために必要な最低限のアイテムはすべて揃えても2000円くらいあれば揃います。
手軽にサクッと楽しめるのが手長エビ釣りの良いところ。
竿
僕が使ってる竿は釣具屋さんで安く売ってるハゼ用の竿です。確か600円くらいのもの。釣具屋さんに行けば安い竿が売っていると思います。
こんな感じの↓
ただ、手長エビは竿がなくても釣れると思います。当りがダイレクトにわかるから手釣りの方が面白いかも?
ウキ
ウキは丸ウキの3号で10個くらい入って160円くらい。当りが微妙過ぎてウキが反応しない時も多いのでウキは無くても良いかもしれません。
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針
こちらも2号で7本くらい入って200円しないくらい。
ささめ針(SASAME) G-006 手長エビ2段糸付 03
おもり
おもりはガン玉タイプで沢山入ってこちらも200円しないくらい。
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仕掛け作りが面倒な方はセットの仕掛けが便利です。
ささめ針(SASAME) W-600 手長エビ玉ウキ 3-0.4
道糸
糸は1号で10mで200円くらい。
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) ライン フロロショックリーダー 30m 1号(4LB).
餌
赤虫。こちらも200円しないくらいで釣具屋さんに売ってます。虫がダメな人はか蟹カマとかでも釣れるらしいです。ザリガニ釣り感覚で大丈夫だと思います。
僕は全て揃えましたけど、針、糸、おもり、餌さえあれば釣れると思います。
色々揃えるのが面倒な方はセットになったものも売っているので、こちらがおすすめかもしれません。
OGK(オージーケー) テナガエビ 6点セット OG740 150
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手長エビを釣るコツ
手長エビはテトラポットなど、隠れる所がある所を好みます。一番簡単にの釣れるのは目視で釣ること。
先ずは手長エビを探して居たら餌を近くに落とすだけですぐに食いつきます。
食いついてもしばらく動かさず、しっかり食いつくまで待ってから、ゆっくり引っ張ると手長エビが抵抗して餌をキュンキュンと引いて来ます。この時にバレなければゆっくりと引き上げます。
大きい手長エビだとなかなかの力で抵抗して来るのが面白い。
見えない手長エビを釣る方法
テトラポットの隙間など、見えない所の手長エビを釣る場合は糸を弛ませずテンションを掛けておくと当りが分かりやすくなります。
糸が弛んでいると食いついてもその場で餌を食べている場合、ウキに反応が見えなくなるので、あたりを取るには糸をピンと張った状態を保ち、あたりを待ちます。
テンションをかけておくと、エビが食いつくと糸がスーっと動くのでそのママしばらく待ってから少し引いてみると手長エビが抵抗して引いてきます。
この時にバレなければゆっくり引けば手長エビが付いてきます。
おまけにブルーギル
手長エビかと思って釣り上げたらちっこいブルーギルも釣れました。この日は手長エビ以外に大きめのハゼも一匹…。
この日は朝9時くらいから約2時間で手長エビ5匹と魚2匹。