【サッカーいろは】どうすればサッカーが上手くなれるかな?どうすればもっと楽しめるかな?を追求しちょる

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もはや危険薬物!子供のサッカーへの関わり方を間違えると大変危険

更新日:

・子供にサッカーを学ばせたい
・子供がサッカーをやりたいと言い出した
・自分と同じようにサッカーをして欲しい

サッカーを始めるきっかけなんて人それぞれだけど、親として子供のサッカーの関わり方は重要で、一歩間違えると「親バカモンスター」に豹変してしまうので注意が必要。

子供がサッカーを始めた途端に興味が沸いてしまう親心

人によるけど子供がサッカーを始めたと同時に保護者もどっぷりとハマってしまう危険薬物「少年サッカー」。

そのハマってしまう原因は「子供への期待」が大きく関与していて、気付かないうちに自分をむしばんでいく恐ろしい薬物です。

少年サッカーは子供と一緒に純粋に楽しめれば良いのですが、ハマってしまうと良からぬ方向へ導かれてしまう大変危険な薬物です。

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色々と調べてこのブログに辿り着いた。いつも読んで頂いているあなたは、危険薬物に感染されている恐れがありますので注意してください。

サッカーから学ぶ自立心

サッカーをやる事で芽生える自立心。サッカーの準備や練習会場や試合会場での行動。

親が口出しをしてしまう事でせっかくの自立するチャンスを台無しにしてしまう。

そこは口出しを我慢して、あえて失敗させたり子供同士で考えさせたり…。沢山失敗させることが大切。

言いたくなる気持ちはすごくわかるけど「グッ」と我慢。

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失敗させて成長させることが目的と考えればきっと子供の行動や失敗が気にならなくなるよ。

サッカー少年を持つ親の気持ち

「自分の子供に期待をしてしまう」

それは普通の事だし、基本的に自分の子供に目が行くもの。子供には試合に出てもらいたいし、活躍してもらいたいと思うのは親として当たり前の事。

ただ、私の感覚では自分の子供は3割増しくらいで観てしまっている。それに気付かないと後でややこしい事になるし、めんどくさい事になるから「自分は3割増しで子供を観ている」って事を自覚する事が大事。

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自分は自分の子供を3割増しで観ていることを理解する。

自分の子供に口出し

ついつい子供のプレーに口出ししてしまいたくなるもの。子供と上手く付き合って良い関係が築けていれば良いけど、ほとんどの場合が悪影響。

親が言えば言うほど子供は話を聞かないし、反発してくる。(自分の子供の頃はどうでした?)

サッカーは先ず楽しむ事。それが無くなってしまったら、サッカーなんてサクッと辞めてしまいますから、口うるさく言わない事。

我が家の長男の同級生は中学進学時に半数以上サッカー辞めてしまいましたらね。

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サッカーを長く続けてもらいたいのなら口出しするな。(口うるさく言わなくても辞めちゃう子は辞めちゃうけど…。)

子供がサッカーを上手くなるためには

サッカーが上手くなる子はまず「サッカーが好き」であること。「上手くなりたい」っていう気持ちがあること。

低学年で点を取りまくっていようが、足が速くてずば抜けていようが関係ない。

上手くなる子は言われなくても練習するし、より高い所を目指して「自分」で努力する。

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親がしてあげられるのは、「一緒に楽しむ」こと。「サッカーが出来る環境を与えてあげる」こと。

サッカーが後から伸びる子の特徴

サッカーにも早熟・晩成さまざまなタイプがある。私のイメージではあまりにも早熟すぎると結果的にあまり成長しない傾向にあるように思う。

自分は上手いと自覚してしまって、努力をしなくなるから。

だから「うちの子は他の事は違う!」とか特別扱いしたら余計勘違いするからダメなのよ。

今はずば抜けているかもしれないけど、それは今の時点での話。勘違いをさせないよう大事に育てないといけないね。

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どんなに上手くても天狗になるな!地道に上を目指して頑張らないと足すくわれるよ

サッカーが上手い子の特徴

当たり前だけど運動神経が良い子。サッカーが上手い子は何をやらせても出来てしまう。どんなスポーツでも運動神経は大事でしょ?

「カラダが強い」「足が速い」「体力がある」これが他の子より優れていればかなりのアドバンテージになる。

ただ運動神経も「体の成長」と関係しているから、それも今の時点での話。小学生の時はカラダが大きくて足が速かった子も中学・高校と成長とともに埋もれてしていく人も多い。

私の周りにもそんな人沢山いたよ。

もちろん技術的なところも大事だけど、最後は走れてなんぼ。1対1に勝ってなんぼ。そういった所が大切。

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カラダが大きくなったら筋トレや走り込みもしっかりやれば大丈夫だから焦るな!

サッカーセンスのある子とは?

サッカーセンス?サッカーの思想は人それぞれだから何をもってセンスと言うか難しい所だけど、私が思うサッカーセンスとは「考えてサッカーが出来る子」「周りを見てサッカーが出来る子」。

そんな事が出来る子は先を読んだプレーや状況に応じたプレーが出来る。私にとってのサッカーセンスとはココかな。

ココを伸ばすためには基礎技術がしっかりしていないと出来ないから、今のうちにしっかり基礎技術を磨くべき。

他にも「相手との間合いの取り方が上手い」とか「シュートが上手い」とかセンスにもいろいろあるとは思うけど、サッカーセンスの根源はやっぱり「考えてサッカーする」「周りを見る」かな。

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小さい時にしっかり基礎技術を磨いて将来は考えたプレーが出来るように。

子供のサッカー伸びる時期

サッカーは日々の積み重ね。それが無かったら成長はしないし、いきなり上手くなる事なんてある訳が無い。

小さな浮き沈みはあると思うけど、その小さな波を繰り返しながら、ちょっとずつ成長していく他に道はない。

これをやれば誰でも上手くなるなんて、そんな道あったら誰も苦労はしないよね。

日々練習の質にこだわりながら、とにかく積み重ねる。

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子供のプレーに一喜一憂しないで、広く長い心で見守る事が大事。

サッカーが下手な小学生とは?

サッカーが上手い子の反対。運動神経の低い子。また、ボールコントロールが苦手な子。

だからと言ってうちの子は「下手だ!」とか「才能が無い!」とか「辞めちまえ!」なんて言わないで、子供が楽んでいるなら、楽しめるように続けさせてあげる事。

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下手な子も「サッカーを楽しむ」。それが上手くなるための条件だから。

以上、処方箋を出しておきましたので、くれぐれも少年サッカーに侵されないようにご注意くださいませ。

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