子供がサッカーをやり始めて審判をお願いされるケースは沢山あると思います。
サッカー経験が無くてもやってくれている方もいらっしゃる。
貴重な休みに嫌々だけど審判をしてくれている方がほとんどだと思っています。
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基本的にどんな審判でもリスペクトしています。でも色んな方がいるので、僕なりのダメな審判像をあえて書かせていただくよ。
サッカーは楽しく
ルール通りにジャッジするのは当たり前です。だけど当たり前の度が過ぎると将来的よろしくない場合もあると個人的には思っています。
僕が思うダメな審判ベスト3は以下の通り。
ベスト3 相手に触れただけでファールを取る
サッカーはボディコンタクトの激しいスポーツ。相手にカラダをぶつける。上半身を使ってボールをキープする。
そんなスポーツなのに相手に触れたらすぐファールを取る。それでは将来強いサッカー選手は育ちません。体をぶつけて相手からボールを奪う事自体はファールじゃありません。
ベスト2 ファールスローは全てとる
ファールスローはすべて取ってしまうとゲームにならない場合も。教えてあげればいいだよ。
だいたい皆さんそんな感じで2回目から取ったり、取らずに注意だけとかだけど、たまにいらっしゃるんですよね。
低学年でもきっちり取りまくる審判さん。「ダメなものだめ」って言わんばかりに取りまくる。
ゲームが一向に進みませんよ!
ベスト1 自分が主役
笛の音が心地良いのか、ゲームをコントロール出来るのが気持ち良いよいのか、笛を鳴らしまくり「私が審判だ!」「私が絶対!何か文句ある?」って言わんばかりのオーラを身にまとい、ピーッと主張の強い音を響き渡せる。(ワッペンの色がグリーンじゃない場合が多い)
自分が主役…。平気でイエローカードを躊躇なく出す。
ジャジの事しか頭に無いようで、子供たちが楽しく一生懸命試合に打ち込めるように試合を進めるということに関しては関係ないようですね。
「ルールはルールですから!」って言われるの目に見えているし、その通りなんだけど少年サッカーでは違うと思うよ。
ただ、得点が絡む場面はしっかりと責任をもってジャッジする。
みんな点を取るために頑張ってるから、そこだけはしっかりと取らないとね。
大事な事はルールブックの中じゃなくてグランドにあるぞ。