先日、地域ではサッカーが上手いと話題の子の試合の審判をしました。
その日、その子は膝にテーピングをぐるぐる巻きで試合に出ていました。
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ケガをしている子を試合に出す?
ケガの程度はわかりませんが、走る事は出来ていました。
チームの2得点すべてその子が取りました。その子はひと学年下ですが、そのチームはその子頼みのチームなっています。
いつものような衝撃的なプレーは見られなかったけど、しっかり結果を出すところさすがですが、やはりどこか痛いのでしょう。
故障の怖さ
ぼくの周りでも膝を故障して若くしてまともに走れなくなった人が何人かいます。
原因がサッカーのやりすぎなのかはわからないけど、ケガした体で運動する事はカラダにダメージを残します。
ぼくも少なからず身をもって知っています。
その子は少年団の他にも強豪クラブチームのスクール、J下部の特別クラスに通っているそうです。
大丈夫かね?
いくらやっても故障しない子もいれば、ケガや故障続きでなかなか活躍できない選手も沢山いる。
市内大会で今からそんなリスクに晒さなくもいいじゃないかな?
とは言ってみるものの
あなたはどっち
例え話しですが、これまでチームの中心として頑張ってきて、全国大会切符を手にしました。
全国大会の直前をに大きなケガをしてしまい、医者からも試合に出れば、「全力で走れなくなるかも」との診断が出ています。
全国大会に出場するために頑張ってきた子供は絶対に出ると言っています。
そんな時にどんな選択をしますか?
全国大会という夢の舞台。親心としては出してあげたい気持ちと将来を優先させるべきという気持ちが入り混じるんじゃないかな?
正直、難しい選択になるかもしれないけど、その試合の重要さや子供の想いを感じて結論を出すべきかね。
と、有りもしない妄想に悩んでみる。
とにかく怪我は怖い。怪我で苦しまないためにも、無理してはいけないと思うよ。