フォワードしかやっていないと、なかなか気付かないディフェンスがやられてイヤな事。
それを知るためにフォワードの子にディフェンスをやらせるなど、色んなポジションを経験する事は良いことですね。
ぼくがこれまでディフェンスをしていてイヤだった事3つをピックアップします。
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左右の揺さぶり
ゴール前で左右に揺さぶられるとディフェンスはシュートコースを消すのに遅れるから、左右の揺さぶりは有効ですね。
ディフェンスの鉄則はシュートコースを消す事。
昨日紹介した動画でもあったように左右の揺さぶりはディフェンスにとっては厄介なんです。
動画でも分かるようにレアルのディフェンスはボール保持者のシュートコースを消しに行こうとしているのが分かりますよね?
シュートコースを消しに来たところで素早い左右への揺さぶり。
結果難なくゴールを奪う事が出来るんだよね。
後ろから出で来る
相手のフォワードにマークに付いていても、ちょっとしたしたスペースに相手選手が後ろから次々と押し上げてくる。
味方の中盤の選手が押し上げて来る選手をチェックできれば良いんだけど、穴を見つけて人数を掛けて来るもんだから、付ききれない。
どれだけ連動して人数を掛けるかの駆け引き。
このあたりは将棋とそっくりですね。
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サッカーと将棋が凄く共通点があるな〜と思いながら最近サッカーを見ています。 スポンサーリンク 目次1 将棋とサッカーが似ている点1.1 将棋とサッカーの違い1.2 強いチームは将棋戦術? 将棋とサッカ ...
とにかく速い
どうしようもないのが、とにかく速いフォワード。
抜かれないように距離を保つか人数を掛けて止めるしかないんだけど、距離や人数をかける時点で相手が優位になってしまっているのよね。
速いフォワードに対してはこの対処でしか防ぎようがない。
速いって事は武器なので、速い子はそれを強みにサッカーして行くべきですね。
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苦手な事をのばす?出来る事をさらに伸ばす?
出来ない事を出来るようにするべきか、出来る事をさらに伸ばすべきか。 よくヨーロッパでは「小さい頃からあれをしている・これをしている」とか言ってすぐに真似する人がいる。文化や骨格の違う国のサッカーを参考 ...
とにかくサッカーは相手との駆け引きが重要なので、ディフェンスがイヤな事を追及して、自分(たち)のスタイルを育てて行くのが面白いと思うよ。