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攻撃のスイッチ

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今日はバルセロナの攻撃のスイッチ。

1人の選手が自陣でドリブルを仕掛けた瞬間に攻撃のスイッチが入り、人数を掛けた攻撃で一瞬でゴールを奪うシーン。

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先ず自陣でドリブルを仕掛けた事により、それが速攻を仕掛けるシグナルとなって他の選手も凄い勢いで上がって行きます。


メッシにボールを預けて、メッシがこれまた速いドリブルで相手ゴールへ迫ります。

この時メッシの前を横切るようにして裏を狙う動きの選手が出てきて相手ディフェンダーが引き付けられます。

この時バルセロナ2人の選手に対してソシエダの選手が4人引き付けてられてる。そりゃスアレスもフリーになるわな。

 


フリーになったスアレスはこれまたすんげ~落ち着いたシュートでゴールに流し込むんだけど、スアレスがシュートを打つ寸前に、サイドバックのジョルディ・アルバが凄い勢いでフォローに上がってくる。

これでもかってくらいに人数をかけてきています。

 


最終的にスアレスがゴールを決めた時にはバルセロナの選手6人がペナルティエリアの中に入っています。しかもメッシのところに相手選手が3人…。

すごいな…。

↓↓↓ゴールシーンの動画はこちら↓↓↓

これを見てもわかると思うけど、「裏を取る」「数的優位を作る」事がいかに大切かがわかると思う。

これだけ上手い選手が揃っていても基本に忠実で、尚且つ誰一人もサボらない。そりゃ強いわな。

生半か上手い子は自分に酔ってサボってしまいがちだけど、サッカー少年にも「裏を取る」「数的優位を作る」その大切さをシッカリと伝えてないといかんと思う。

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