先週は県の中央大会の見学いきました。
J下部対少年団。少年団のチームは年に数回練習試合を行う、なじみのあるチーム。少年団では県内でもトップレベルの強豪チームではないかな。
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J下部の子たちは余裕をもってサッカーしてるね
少年団はコーチの熱い煽りを中心に選手たちもJ下部を何とか攻略しようと、必死にプレッシャーをかけていましたが、J下部はそのプレッシャーをいなして、余裕持ってサッカーしていましたね。
J下部が試合を余裕をもってやっているように見えるのは、グランドを広く使って、スペースでサッカーをするから。
— Everest@少年サッカー (@EverestRun) 2018年2月5日
無理な攻め方をせずにスペースを上手く使ってボールを回す。ポゼッションサッカーってやつですかね。
必死にプレッシャーを与えてくる相手を上手くいなしてボールを奪われる事がほとんどありません。
スペースでサッカーやるためには、連携・連動が必要不可欠。
— Everest@少年サッカー (@EverestRun) 2018年2月5日
常にスペースを意識しながら(無意識かもしれないけど)連動して空いたスペースでフリーでボールを受ける。
相手のボールは人数をかけて奪う。少年団の子も必死に身体を張っても潰されます。
根底にあるのは圧倒的な基礎技術と基礎体力とサッカー脳。
そう。全部必要なんだよ。
— Everest@少年サッカー (@EverestRun) 2018年2月5日
J下部の子は「止めて」「蹴る」は当たり前のように出来る。ペナルティエリア外からモノ凄いシュートをバンバン打ってくるかと思いきや、ペナルティエリア内の狭いスペースでワンツーで攻め入ってくる。
1試合通して観戦しましたがやっぱり「止めて」「蹴る」って所に差がありますね。それにみんな身体が大きく当たり負けしないし足が速い。
しかもチームとして連動・連携した動きが出来るからそりゃぁ強いわな。
要は少年団のサッカーとの違いはこの3つ
「止めて」「蹴る」
「身体的優位」
「サッカー脳」
とくに「止めて」「蹴る」の重要性を再認識。
「止めて」「蹴る」はサッカーの基本中の基本だし、誰でも練習すれば出来るようになる技術だからこそ、低学年のうちにやっておくべきなんですよ。
チームでは教えてくれない?基本が詰まっているDVD。とにかく低学年のうちは基本・基礎!!何度もこのDVDをみて自主練をやり切ればきっと周りの子と差が付くはずね。
で、その日で県のベスト8が決定。以前も書いた事があるけど我が市のチームはベスト8がひとつの目標ライン。
我が市の残っていた3チームは、はやり今回もベスト16止まり。ベスト8の壁はやはり厚いな…。