コインチェックで昨年秋より20万円ほど投機していた仮想通貨の4850NEMと1850XRP。
年始には170万円を越えて、何処まで上がるの?って歓喜していた矢先に暴落&コインチェックの不正送金で4850NEMが盗まれ、コインチェックの口座は凍結。
スポンサーリンク
その後、コインチェックは金融庁の内部調査で業務改善命令を受けたのち、ようやく今日の記者会見で保証金が来週にも返還され事が発表されました。
保証額は1NEM88円。今日のNEMの価格は38円ほどなのでこのまま行けば約2倍の価格で保証される事になります。
ポートフォリオでは30万円台だけど、ネムの補償金で換算すると60万円ほどの資産が帰って来るということでひと安心。
仮に保証されたお金でまたNEMを購入すると10000NEM以上に…。かなり枚数が増やせますね…。
まぁ実際には保証金で5000NEMほど再度購入して、残りはすでに購入済みのTRON(TRX)をバイナンスで買い増ししようかなと考えています。
ここ数ヶ月で今が底値でしょ?って感じの通貨が多いので、今が買い時と踏んでいいます。
だから引き続き仮想通貨を楽しみますよ。
ぼくはギャンブルという位置付けで仮想通貨やってるので、今回のトラブルのような事も覚悟の上でやっています。
資産が無くなっても生活が変わらない範囲でやると決めているので、今回の件も平常心を保てたし、生活はなにも変わっていません。
ところで仮想通貨って何?
仮想通貨とかビットコインって聞いたことあるけど…?っいう人まだまだ多いみたいですね。
仮想通貨は
「デジタルな価値の表現で、中央銀行や公権力に発行されたもの(不換紙幣を含む)でないものの、一般の人にも電子的な取引に使えるものとして受け入れられたもの」
wikipedia
と定義されています。
日本でも2016年に
「物品を購入し、若しくは借り受け、又は役務の提供を受ける場合に、これらの代価の弁済のために不特定の者に対して使用することができ、かつ、不特定の者を相手方として購入及び売却を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの」又は「不特定の者を相手方として相互に交換を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの」
wikipedia
と定義されています。
仮想通貨は仮想と言うくらいなので実際に存在しません。電子情報の暗号によって管理されていますので、暗号通貨とも呼ばれています。
銀行や発行元の中央銀行がない
日本円の場合は日本と言う国が「これが1万円です」と認めているから、紙切れが1万円なんです。
仮想通貨は仮想通貨に価値があると思う人たちで管理している通貨で、ブロックチェーンという技術で誰でも台帳記録が確認できるようになっています。
人類共通価値の通貨って所のですかね?
何に使えるの?
海外送金の手間や高額な手数料を支払わずに相手に送金できるメリットがあります。
日本円からドルに換えて送金しようとすると手数料は5000円以上する事もあります。しかも発展途上国への送金コストは、さらに割高になります。
仮想通貨は手数料は海外であろうが、少額で済みます。
仮に内戦などで金融機関が機能してない状況でもインターネットやスマホの通信さえ繋がっていれば送金する事もできます。
まぁ仮想通貨には色んな未来が待っているので、詳しく知りたい人は本を読んでいただく方がよろしいかと思います。
ビットコイン for Beginners マネするだけ!はじめての仮想通貨デビュー
どこで買えるの?
仮想通貨が買える取引所は沢山あります。
数年前のマウントゴックス事件や先日のコインチェック事件。この先も少なからずそういったリスクはあると思いますが、
ハードウォレットを使って管理するれば、そのようなリスクは最小限にできますので、やっぱり仮想通貨は自己責任ですね。
取引所も金融庁の調査が行われて、セキュリティも少しは良くなったかな?
僕が使っている取引所はコチラ
最近剛力でCMが始まったザイフ。手数料が安めです。
取り扱い銘柄世界一のバイナンスは香港の取引所。日本語対応では無くなってしまったけど魅力は十分です。
頑張れ~の応援の意を込めて復活を期待しています。コインチェック!
仮想通貨の未来は明るい。これからも仮想通貨を懲りずに楽しみます。