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3km12分の走力と体幹と瞬発力

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サッカーは走ってなんぼ。走れてなんぼ。

中学、高校、大学・社会人と上がるにつれ「走れる」って重要になってくる。

サッカーではサッカーで体力を付ける的な考えも多いようだけど、ぼくは1試合走り切るためには走り込みは必要だと思っています。

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3km12分の走力

大人の試合1試合走り切りるためには、最低3キロ12分を2分間のインターバルで3本走れるって言うのが、ぼくの中の基準です。

これだけ走れれば、1試合通じて「それなり」に走り切れると思います。

もちろん中には9分台で走っちゃうツワモノも沢山いますので、あくまで3キロ12分は最低ライン…。

長距離走り過ぎると危険

ただ、体力を付けようと長い距離を長時間かけて走ってしまうと筋肉が「小さな力」「長い時間」動かす筋肉の質に偏ってきます。

瞬発的な動きを生み出す筋肉が低下してしまうので、注意が必要ですね。

筋肉には瞬発力を生みだす【速筋(白筋)】と持久力に優れた【遅筋(赤筋)】があり、持久力のトレーニングを行うことで遅筋系になってしまいます。

ぼくは完全に遅筋系なので瞬発力がありません…。

なので、瞬発的な動きのトレーニングも入れつつ、持久走は最長で3キロまでですね。

遅筋(赤筋)

遅筋は体内の糖や脂肪を燃焼させてエネルギーとして使用するので、ダイエットをやるには遅筋を鍛える長距離のジョギングが適しているということになります。

なので、マラソンの選手は遅筋系ですね。見ての通り遅筋は肥大する事はありません。

速筋(白筋)

速筋はダッシュやジャンプなど瞬発系の筋肉で、脂肪をエネルギーとして燃焼しないためダイエットには不向きですが、基礎代謝が上がる筋肉です。

太りにくい体質にすることができますが、持久力を必要とする運動には不向きな筋肉です。

速筋は短距離の陸上選手系で、筋肉を大きくしたい人は速筋のトレーニングですね。

サッカーはバランス良く

陸上の短距離の選手。長距離の選手。明らかに体型が違いますよね?

出典:www.tntsport.fr

サッカー選手は見た目からもやはりその中間ですもんね。

サッカーは1試合走りきれる体力と相手の当たりに負けない体幹。一瞬で相手を振り切る瞬発力。

どれも大切なスキルなので、バランス良くトレーニングする必要ですね。

ぼくもダイエットついでに自分の身体のことを見直してみようと思っています。

体幹といったらこの人ですね。体幹の重要性が良くわかる選手のひとりです。

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