J下部、強豪クラブ。強いチームには身体が大きい子が多い傾向にありますね。
もちろん小さい子もいるけど、圧倒的に身体が大きい子が沢山いる。
スポンサーリンク
勝つためには大きい子
残念だけど、小学生はテクニックより、フィジカルが優位なのは見ての通りです。
大きい子は身体が強くて脚も速い。心なしか精神年齢も身体と比例して成長が速いように感じます。(例外もいるし超個人的な見解…。)
「身体が大きい」そのアドバンテージは絶大です。身体が大きくてサッカー出来る子を集めたらそこそこ出来るチームになるでしょうね。
それだけ身体が大きい事はアドバンテージになっていると思います。
そのアドバンテージはいつまで?
体格・フィジカルのアドバンテージを活かし続けられる人と、いつの間にか他の子に抜かれて行くパターンは色々ありますね。
・子供の頃から大きい人
・子供の頃は大きかった人
・大人になるにつれ大きくなった人
ぼくのひとつ上の先輩は小学生のころから身体が大きく、中学・高校・大学と順調に活躍し続けてJからもお誘いがかかりました。断ったそうですが…。
その先輩は中学卒業する頃には180センチくらいまで伸びていました。
決して技術的に優れている選手では無かったけど、体が強くて堅実なプレヤーでしたね。
結局社会人サッカーのトップレベルで最近まで現役でプレーしていましたよ。
この先輩の場合は小学生の頃から身体が大きくて、大人になっても大きいままのタイプですね。
子供の頃大きかった人
同級生にも小学生の頃に、その先輩と似たような身体の大きかったヤツがいました。
でも中学で背は伸びず高校での身長は170センチ以下。高校では小学生の頃の面影は薄くなり、周りと何ら変わりのない選手になっていました。
彼は高校卒業と同時にサッカーは辞めて職人になりました。
彼は小学生の時は一番うまかったんだけど、練習もほどほどにリフティングとかもあまりやっていなかったように思います。
それなりに全て出来てしまっていたからね…。
アドバンテージを活かせる人と活かせない人
まぁ少年時代の身体が大きくても将来体が大きくなるかなんてわからないから、やるべき事をやるしかないんだよね。
身体が小さくても活躍している選手は沢山いるわけだし、やるしかないからね。
少年時代に身体のアドバンテージの恩恵を受けていた人は陥り安いんだと思います。努力しないことに…。
そのまま身体のアドバンテージを活かせる人もいるけど、将来の身体のことなんてどうなるかなんてわからないからね。
身体のアドバンテージはあった方がいいけど、それが無くなったとしても出来る事は何かを考えておくべきだと思うなぁ。
でも身体が大きい事はは優位ですからねぇ。ごはんの好き嫌いが多い子にはプロテイン(あくまで栄養補助)も有かなぁとも思っています。
たくさん食って、たくさん遊んで、たくさん勉強して、たくさん寝なさい。