今は子供にサッカーに関してはほとんど言う事なくなりました。
低学年のうちに基礎さえやっていれば、あとは本人次第と思っていたので。
特に小学校の高学年まではそれが出来るとサッカーの幅が広がりますからね。
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止める・蹴るが出来ないと
高学年になっても「止めて」「蹴る」が身についていないと淡白なサッカーしか出来なくなるんですよね。
体が大きくなってスペースが無くなりプレッシャーが厳しくなった時に蹴る事しか出来なくなるんです。
そんな状況を見てきた危機感から次男には低学年うちから基本・基礎だけは…。と思って基礎練習だけは泣いてもやらせました。
僕にはそれくらいの事しか教えることが出来ませんし…。
やらせされている間は伸びない
でも自分でやろうとしないので「やらせている」だけでした。
そんなの状況では基礎が身に付いても、それ以外伸びるものも伸びません。
なので、ひと通りの基礎が身に付いてからはやらせる事は一切やめました。
自発的にやる大切さ
サッカーが上手くなるために1番大切なのは、サッカーの技術や練習方法よりまず自分がどうなりたいのかってイメージがあって、自発的に取り組むことなんだと思います。
サッカー以外の遊びも沢山経験べきだけど、サッカーだけの事を考えたら、その姿勢の差は大きいと思う。
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昨日はたまたま平日休みで、ボールを蹴りに子供と公園へ。J下部の子とそのお兄ちゃんがいたので一緒ミニゲーム。 1時間くらいしてJ下部のお兄ちゃんが用事があると帰ったのでそこでゲームは終了。 そこからはバ ...
自発的にやらせるの不可能
リフティング1000回!
子供に対して1000回という目標を課して一緒になって「やらせれば」1000回達成させる事はそんなに難しい事ではありません。
でも、
「J下部くんのように言われなくても自分の意志で小3で5000回」とか
「1000回3ヶ月以内にやってみなって言っただけで自ら練習して達成」とか
親がコントロールして出来るような事では無いんですよね。
言われなくてもやる子に
言われなくてもやる子に…。
どうすればそのような子に育つのかわかりません。
自分に置き換えて考えてみてもランニングも筋トレも自発的にやりたいと思うからやるだけで、それ以外の理由無いですものね…。
他人に辞めろと言われてやめられるものでもないし、興味の無いものに誘われても今はやろうとは思いません。
なので「自分がやりたい事を精一杯やる」そのことが自発的な行動に繋がるんでしょうね。
押し付けは、押し付けたものは身に付くかもしれないけど、それ以外の成長には繋がらない。
だからとりあえずやりたい事はなんでもやらせる。
そんなスタンスで行こうと思います。