ルールをわかっているつもりでも、まだまだ分からない事がたくさんありますね。
このゴール、オフサイドじゃないんだって。
大迫勇也 リーグ戦2ゴール目 pic.twitter.com/jiXRaw4Csd
— さんだば (@x_thunderbird_x) 2018年10月28日
わかっている人は多いと思うけど、ぼくがもし自分が審判をやっていたら自信をもってオフサイドにしていました。
無知って怖いです…。
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分からないなら「自分で調べろよ!」って感じですがツイッターで教えて頂きました。(ありがとうこざいます)
ルールでは
競技規則の第11条 オフサイド
オフサイドポジションにいる競技者が相手競技者からボールを受けたとき、その相手競技者が意図的にボールをプレーした場合(相手競技者が意図的にセーブした場合を除いて)、利益を得ているとはみなされない。
との事。
ん?なんか難しくない?
小学生にもわかるように書いてもらいたものですね。
で、わかりやすく言うと
相手のDFが意図的にプレイしたボールがたまたまオフサイドポジションにいた選手の方に転がって、オフサイドポジションにいた選手がボールに触れてもオフサイドにはならない。
まだ難しい?
「相手選手のボールコントロールのミスにより得たボールはオフサイドポジションにいてもオフサイドの対象にならない」
この認識でいいんですよね?
キーパーが弾いたり、ポストに当たった跳ね返りのボールに触れたらオフサイドになるのに、この場合はオフサイドにならないって事で良いんですよね?
これリアルタイムでこのプレイを瞬時に正確にジャッジする事って相当難易度高くないですか?
大迫勇也 リーグ戦2ゴール目 pic.twitter.com/jiXRaw4Csd
— さんだば (@x_thunderbird_x) 2018年10月28日
トップレベルでもVARなんですから…。
これを正当にゴールってジャッジしても「今のオフサイドだろ!」ってクレーム入ってもおかしくないレベルじゃないですかね?
まぁとにかく「相手のミスで得たボールはオフサイドポジションにいてもオフサイドにはならない」って事がわかっただけでも良かったです。
審判をやる場合、これを知っておけば「この場合はどうなるんだっけ?」って不安要素がひとつは消えるので、その分自信を持って審判が出来るようになりますね。
試合を観ていても今回のようなシチュエーションでゴールとジャッジされて「今のオフサイドだろ!」って間違ったクレームを言わなくて済みますから、知っておいた方が良いルールですね。
という認識で良いんですよね?まだ間違った認識でしたらご指摘お願いいたします。
ちなみにフリーキックで壁に当たったボールが、オフサイドポジションにいた選手の方に転がり、その選手がボールに触れたら?
オフサイド?
瞬時に判断できます?