次男。サッカースクールを辞めたみたいです。
今回辞めた2年半通ったスクールとは別に、今年の春から通っている別のスクールがあるのですが、2年半通ったスクールは本日が最後。
そもそも2年半通っていたスクールを辞める事を条件に、春から新しいスクールに通っていたので「まだ通っていたのかよ!」って感じですが…。
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スクールに通う以前に
今回卒業したスクールは週1回で万の単位の月謝。
正直、そこまでして通う意味あんのかな?なんて思いながら通わせていましたが、結論から言うと正直あまり意味ありませんでした。
結局は本人の資質なのでね。
辞めたスクールではレベル分けされた最上位クラスで楽しそうな時間を過ごさせてもらいました。
専門のコーチによるレベルの高い指導を受けさせてもらう事が出来ました。
次男にとっては仲間が増えて、貴重な経験をさせてもらえて、すごく良い経験になったと思います。
でもね。
上手くなるかは別の問題
いくら良い指導を受けても、どんなにレベルの高い子たちと一緒にサッカーが出来ても、吸収する側の資質がともなっていないと、あまり意味はありませんね。
コーチ達は無条件で親切に教えてくれる。大切なのは受け取る側の資質なんですよ。
だって同じ指導を受けているのに伸びる子と伸びない子で差が出るのは、どう考えても受け取り側の資質に違いがあるからでしょ?
どんなに多くのスクールに通っても、どんなにサッカーに時間を費やしてもソコが無かったらだめだよね。
・サッカースクールの前に公園で玉蹴り。
・テレビゲームの前に公園で玉蹴り。
それがあって初めてスクールなんだよね。
ぼくは甘いので、公園で玉蹴りもしない次男をスクールに通わせている愚かものです。
上手くなる為に必要なもの
サッカーが上手くなる為に必要なものは、何でしょうかね?
ぼくが思うに「サッカーを学ぼうとする資質」が必要なんだと思います。
そんな資質を持った子ならどんなスクールに通っても間違いなく伸びますよね。
スクールに行けばそれなりに伸びますよ。ボールを触っている時間が増えるからね。
でもボールに触れるだけ事なら公園でも出来るっしょ?
スクールはボールに触れる時間を増やすだけじゃなくて「学びの場」。
その「学び」という意識が無い限りどんなスクールに通っても意味ないよね。