ボールを奪われても、ボールを追う。
相手にドリブルで交わされてもボールを追う。
相手のパス回しの際にコースを切りながらボールを追う。
ボールを追う事は、スランプなんて関係なく、いつでも、どこでも、誰でも出来る事だから、次男にもそこを常に求めています。
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目次
ボールを追えば追うほどチーム力が上がる
小学生なら40分。中学生なら60分。大人にら90分。
ボールを追うための走りきれる体力・走力がないとお話しにもならないから、体力を付けるためにも普段の試合からボールを追って強度を高めないといけません。
技術に優った強い相手に勝つためには、ボールを追って強度を高めてないと勝てないし…。
何故ボールを追わないといけないのか?
ボールを追わなければいけない理由は
・相手にボールを奪われた後に追わないと数的不利になるから。
・相手のドリブルを追わないと数的不利になるから。
・相手のパス回しのボールを追うことで相手のプレーの精度が落ちる可能性があるから
その為の体力・走力は必要という事。
ボールを追う為の体力が付いた後のメリット
ボールを追う為の体力・走力が付いたら具体的に何が起るか。
・数的不利の状況が少なくなる
・プレーの質が上がる
・強いチームに対して対等に試合が出来るようになる(フィニッシュの精度とかは別として)
・サッカーが楽しくなる
ボールをしっかりと追うと相手の自由を奪う事ができるようになる。
上がった心拍数を正常値に戻りやすいカラダ創り
心拍数180を超えるとカラダ的にはかなりシンドい。
180以上のままでのボールのコントロールの精度は下がります。
だから、体力を付ける為には走っても心拍数が下がりやすい身体を手に入れる事が大切。
その為には、試合で走る量を増やすか、練習で走る量を増やす事以外はありません。
常に走って結果的に体力が付くと色んな事が「出来るようになった!」と実感出来るはずです。
走りの質が大事
ただ闇雲に走っても、燃費の悪い車と同じ。
闇雲に走ってもガソリン(体力)を無駄使いするだけなので、どこでガソリンを使うか。
チームの中で1人ガソリン垂れ流して走り回っているだけじゃ無意味なので、
仕掛けどころ、休む時間。個々とチームがそれを共有して効率よくガソリンが使えるようになったら、サッカーがより楽しくなります。
まぁ自分たちより強いチームに対して「休む時間」なんてありゃしないけどね。
中学・高校・社会人と上がるにつれ、やっぱり「走ってなんぼ」って感じです。
とにかくボールを追え!