相手に走らされているか。
相手を走らせているか。
ここの違いって力の差に直結する要素なので重要です。
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相手をなぜ走らせないといけないか
相手を走らせるという事はプレーにおいて先手を取れているという事。
先手を取るために必要な事は
スペースを相手より有効に使うこと。
相手の裏へ侵入すること。
先手を取ると、試合を優位に運ぶ事ができて、相手を走らせる事ができる。
スペースを空けて、空いたスペースに走り込む。
そんな動きを繰り返せば繰り返すほど、相手は走らなければならないから、自分たちのペースで試合を運ぶことができる。
自分たちのペースとは?
相手のペース。自分たちのペースというのは要は先手を取っているか否か。
先手をとり、相手を走らせる事が出来ていれば、自分たちのペース。
先手を取られ相手に走らされていれば相手のペース。
いかに自分たちのペースに持っていくか。
試合運びにはそんな思考も必要ですね。
自分たちのペースの作り方
自分たちのペースの作り方は「頭を使ってとにかく走れ」だ。
空いたスペースにたとえボールが出て来なくても、そのスペースに走り込む。
そこに走ることによって、相手が寄せられて新たなスペースができる。
その動きは決して無駄にはならないし、その動きによって別のプレーが生まれる。
そんな動きを繰り返すことで、先手を取る事が出来て、相手を走らせ、試合を優位進めることが出来るようになる。
頭を使って質の高い走りで、スペースを使って相手の裏を取れば、自分たちのペースで試合ができるようになる。