身体が小さいor身体が大きい。
足が速いor足が遅い。
身体が強いor身体が弱い。
技術があるor技術がない。
身体的特徴やタイプは人それぞれ違うので、闇雲に努力するより、自分の特長を理解して、それを活かすために努力した方が良いですよねっていう話です。
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サッカーが上手い人は自分の活かし方が上手い
ある選手は小学生の頃は地域では突出した生粋のドリブラー。
でも中学に進学したと同時に周りの選手の身長が伸びだすとドリブルが通用しなくなる。
その選手はドリブルを封印してパサーになる事でプロの選手になり日本代表まで登りつめた。
とある選手は高校2年生までセンターフォワード。
高校3年生でサイドバックにコンバートされて、Jリーグから声が掛かり、Jリーガーになり日本代表まで登りつめた。
自分を活かす為に出来ること
「ぼくはセンターフォワードしかやりたくない!」と言うならセンターフォワードだけの事のだけ考えていれば良いと思うけど、
「試合に出たい!」「サッカーが上手くなりたい!」と思うなら「自分のタイプを見極めて」どこを伸ばすべきか考えた方が事は良い方に進みやすいと思っています。
センスがない場所で頑張るよりセンスを活かせる場所で活躍した方が面白いでしょ?
できない事を認める
自分を見極める際に、出来ない事を認めるって事は大事ですね。
足が遅いなら遅いなりに。身体が小さいなら小さいなりにって。
仕事でも、自分が出来る仕事、自分が活躍できる職場で仕事するって大事な事だと思います。
求められる役割を理解する
最終的にポジションは与えられるもの。
与えられる場所で、個性を活かしてミッションを達成するために全力で取り組まなければなりません。
自分でポジションは選べないけど「自分はこんな選手です」って理解してプレーをしていればきっと伝わるはず(伝わらない事も多いケド…)。だし、評価を受けやすくなると思っています。
まぁ他人の評価は置いておいて、とにかく自分はどんな選手なのか説明出来るくらい自分の事くらい理解しておいた方が良いですよね。