次男。
中学入学まであと1年ちょっと。半年後くらいには中学になったらどこでサッカーをやるのか、そろそろ考えないといけない時期なってきました。
長男はクラブチームと学校の部活、両方とも経験しているので、その経験を踏まえて考えていこうと思っています。
※あくまで我が家の経験談です。
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目次
クラブチームは大変だけどやりがいがある
クラブチームはと色々と大変な事も多いですが、やりがいのある環境でした。
やりがいがある分、大変な事も多いので入部してから「こんなはずじゃなかったのに」ってならないようにしておきたいですね。
拘束時間が長い
クラブチームは拘束時間が非常に長いです。
平日の練習は18時頃から始まり、終了が20時くらい。練習後にクラブハウスでお弁当を食べて、それから自転車で1時間ほどかけて家に帰ってくる生活です。
なので、練習のある日は帰宅が22時から23時の間です。
それからお風呂に入ったら、何もせずに寝る感じでした。
土日の休みも基本的に1日拘束。試合や練習試合などは半日ですが、そこから練習したり、他学年の応援に行ったりと土日もゆっくり出来る時間はありません。
クラブチームは拘束時間が長いので、サッカー中心の生活になります。
クラブチームはお金がかかる
当然クラブチームも部活もお金がかかるかかる事に違いはありませんが、額面ではかなりちがいます。
クラブチームの場合は「月謝」「合宿」「交通費」「ユニフォーム・練習着」など部活には掛からない活動費が必要です。
活動費はチームによって違いがありますが、長男のチームでザッと計算すると3年間で150万円ほどかかります。
本格的にサッカーが出来る環境
クラブチームは 拘束時間やお金がかかるだけではありません。
大会に出れば強豪チームと真剣勝負できるし、チームメイトもジュニア世代に強豪クラブに所属していた子や、
トレセンに選ばれていた子も多く在籍していたので、日々の練習もレベルが高かったです。
クラブチームでサッカーをやるには
これらの事を踏まえるとクラブチームでサッカーをやるには「親も子供も本気でサッカーに取り組む覚悟が必要」ですね。
サッカーを第一優先にするなら、まずは勉強を最優先にしなければいけません。
学校の成績が悪くてクラブチームでサッカーするのは親も子供もストレスが溜まりますから…。
学校の部活動でサッカーは自主性が試される
長男がクラブチームから部活に転籍して生活が一変。自由な時間が増えて、サッカー以外の事にも使える時間確保できました。
帰って来る時間が早まる
部活では学校の授業が終わり、サッカーの練習をして帰ってきても19時くらいには家にいます。
ご飯を食べて、お風呂に入ってそれからちょっと勉強したり、ゲームをしたり…。
そんな時間を確保しつつ塾にも通う事が出来ています。
活動費が掛からない
試合や練習試合もほとんど市内なので、移動費があまりかかりません。
月謝はなく、必要な経費を払う程度。合宿もないのでクラブチームと比較して1/10程度なのではないでしょうか。
専門的な指導は受けられない
顧問の先生はサッカーが得意な方でないようなので、練習は自分達でやるケースが多いようです。
他の中学にはサッカーに熱心な先生もいるようですが、長男の学校の顧問の先生はサッカーというより、生活態度を見てくれている感じです。
学校での態度が悪いと練習に1週間参加できないなど、学校での生活態度の部分もしっかりと見てくれています。
まとめ
クラブチームでサッカーをやるなら親も子供もそれなりの覚悟が必要ですね。
サッカーを優先する以上は学業もサッカー以上が頑張らないといけない。
部活でサッカーをやるなら、勉強もサッカーもやりつつ、さまざまな事にもチャレンジ。
どちらを選択するかで、生活が一変するので本人に合った方をしっかりと見極めて「こんなはずじゃなかったのに」ってならないようにしたいですね。