勝てる試合だと思っていた試合に負けた。
そもそも「勝てる試合」と思っていた事が原因ですが、それを言ってしまうと話は終わってしまうので、具体的になぜ力を発揮する事が出来ずに負けてしまったのかを掘り下げます。
スポンサーリンク
苛立ち
試合がうまく収まらなかったり、審判のジャッジに不満が出てきてしまうと、イライラしてしまう事が良くあります。
イライラしていると試合に集中できなくなって、仲間に当たってしまったり、審判にも文句を言ってしまいがちになりますが、審判への印象が悪くいい事がありません。
もちろんアドレナリン全開の時にイライラしてしまう心理は自分もそうだったので、痛いほどわかります。
だからこそわかるのですが、苛立ってしまうと損をします。
苛立ちを放置してしまうと自滅してしまうので、イライラの原因を自分自身で試合中に理解して、イライラの原因を取り除いて行く作業が必要です。
試合の運び方のバリエーション
なかなか試合の流れが良くならない時がある。点を取るのは時間の問題と思いつつ、なかなか得点が奪えない。
後半もこのままいけるだろうと思っていたら、完全に相手のペースに。
そして残り数分で一発のカウンターで失点してしまいTheEnd。
前半に得点が奪えそうでチャンスがたくさんあるのに、無得点の場合はあえて流れを変える策に講じても良いのかもしれませんね。
相手の強みを消せない
相手に上手い子が1人いて、その子さえ抑えれば…。という相手にいつも通りに戦いに行って、相手の良さを消せずに敗戦。
小学生の試合で相手エース潰しをやるのかは方針とかあるかもしれないけど、ぼくは勝つためには必要だと思う派です。
例えば、相手の最終ラインに大きなディフェンスがいて、フォワードが潰されてしまうなら、大きな選手を最前線に置いて、こぼれを狙ってもいい。
相手のフォワードに足の速い選手がいるなら、足の速いディフェンスをあてがうのがいい。
中盤に上手い選手がいるなら、スペースを消して自由を奪えばいい。
結局負ける時は負ける
つらつらと勝てると思っていた試合に負けてしまう原因を書きましたが、これらは結果論でしかないので、こう言った結果論はあまり意味を持ちません。
何をやっても結局は負けるときは負ける。
結局言いたい事は
「勝てる試合なんて思わず、目の前の相手との試合に向き合って試合に挑む以外ありません」です。
こちらからは以上です。