試合を見ていると、リーダー(キャプテン)ではなくボスになってしまっている人をたまに見ます。
ボスはコーチ1人で充分なので、キャプテンはリーダーシップを取りましょうというお話。
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ボスがキャプテンになりがち
子供の世界にもサッカーのヒエラルキーは存在します。
サッカーのヒエラルキーはサッカーのレベルと比例していて、そのトップに君臨する人がキャプテンになる場合が比較的多い。
そこで勘違いしてはいけないのは「ボス」と「リーダー(キャプン)」は別物だということ。
ボスは勝利するための指針を示す。リーダーはその指針に沿って先頭に立って突き進む。
リーダーがボスの働きをしてしまうとリーダーの役目が果たせないので注意が必要です。
リーダーの役割
キャプテンによってチームカラーが変わってしまうほどキャプテンの役割は重要。
個の力が強くても、チームとしてまとまらないと試合で力を発揮できなくなってしまうから。
チームが良くない雰囲気なら、キャプテンが率先して行動や言動でポジティブな方向に進めて行かなければならない。
リーダー(キャプテン)の資質はポジティブを増幅させる事ができる事。
もちろん上手く行かない時ほど腹が立つ事もある。そんな時こそリーダーの力が発揮される時ですね。
マイナスな要素が多いと負の連鎖を引き起こすだけなので、リーダーは出来る限りポジティブでいなければいけません。
ポジティブへ向むくように
然るべき方向にチームが進んで行くように、チームの先頭に立って進んで行く。
それはキャプテンに任命されたからやるのではなく、そういった事を自然とできる人にが成るべくしてなって、周りも自然とリーダーに付いていく。
それがリーダー。
理想のキャプテン像ですかね。
こちらからは以上です。