少年サッカーに一番大切なのは「サッカーが楽しい」って感じる事ですよね。
それがなければ、「続けよう」とも思わないし「上手くなりたい」という向上心も生まれないですから。
なので、少年サッカーに最も大切なのは「サッカーが楽しい」って感じることですよね!っていうお話です。
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目次
サッカーを続けた理由
ぼくがサッカーを30年続けたのは「サッカーが楽しい」から。
特に少年時代に「サッカーは楽しい」って感じる事が出来たからこそ続けられました。
と言う事で、自分にとってサッカーは楽しいと感じた7つのポイントを振り返ってまとめてみます。
もちろん全ての人に当てはまるものでは無いかもしれませんが、30年サッカーを続けて感じた7つのポイントなので、
子供にサッカーを楽しんでもらいたい!ってい人には少しは役立つのではないでしょうか?
試合に出る
「サッカー」=「試合」です。
試合に出るために練習するし、試合で活躍したいからどうしたら良いかを考える。
ぼくにとって試合以外はサッカーをするための「活動」でしかないので、試合に出られないという事はサッカーをしていないと同じこと。と捉えています。
試合に出ずして「サッカーが楽しい」とは、思えないのでぼくにとってはサッカーをやるうえで試合に出る事は最重要な事でした。
試合に勝つ
試合に勝ったら嬉しいし、試合に負けたら悔しい。
スポーツはなんでもそうですが、勝負事だから楽しいんです。勝つために試合をするし、勝つ為にサッカーをやってきた。
だから、どんなに良いプレーをしても試合に負けてしまったら喜びは半減してしまう。
自分自身が試合に出て良いプレーをして試合に勝つ
常にそこを求める事が出来たからサッカーが楽しいと思えたし、続ける事ができました。
ゴールを決める
サッカーの醍醐味はなんと言ってもゴールですよね。
ゴールを決められたら気分が高揚するし、みんなから祝福されるし、目立つ事ができる。
自分のゴールで試合に勝てたらこれほど嬉しい事はないですよね。
1本のシュートが入るか入らないで試合が決まってしまうほど、サッカーにとってゴールは超重要な要素なので、そこに関われる事が出来たら楽しです。
ドリブルで相手を抜く
メッシのようにドリブルで相手をスルスルと抜けたらどれだけサッカーが楽しいことか…。
メッシになる事は無理でも、レベルの高いサッカーを観て、良い選手の真似をしてみる。
ドリブルが苦手でもカッコいいと思ったらとにかく真似をしてみる。真似して行くうちに、それが自分なりの技術になって同じような事が出来るようになる。
出来るようになるって事は超楽しいです。
絶妙なパスを決める
ボールを回すだけのパス。
相手の裏を取るパス。
数的優位を作るパス。
パスにも種類がたくさんありますが、ゴールに直結するような絶妙なパスを決める事が出来たら、楽しですよね。
パスで大切なのは技術よりも想像(創造)。相手がどこにいて、相手が味方どこにいて、どこにパスを出せばどんなシチュエーションになるか。
パスは状況を把握してイメージする事が大切。
行き当たりバッタリのプレーでは状況を変えるパスを生む事は出来ません。
パスは技術的な事より、人よりもたくさん頭で考えることで、自分なりの良質なパスを生む事が出来るのでやらない手はありません。
他の人には無い自分なりのパスを生み出す事が出来たら超楽しいです。
相手からボールを奪う
ディフェンスの醍醐味は相手からボールを奪うこと。
相手と駆け引きしていかにボールを奪うか。
相手のパスを読んでインターセプト。
味方と相手を囲んでボールを奪う。
ディフェンスは相手からボールを奪う為にわざとスペースに誘い込んでボール奪えたらディフェンス冥利に尽きますね。
味方との共有
サッカーは11人でやるスポーツですから、意識の通った意図したプレーが出来た時は楽しです。
単なるワンツーのパス交換でも、そこに意図があって意識が共有できた時はすごく楽しいです。
サッカーを続ける理由
サッカーを続ける為にはサッカーの楽しさを知る事が必要。
試合に出て、試合に勝って、ゴールを奪って、良いプレーをしてチームメイトとそれを共有する。
そこにサッカーの楽しさ・醍醐味があるので、サッカーを続ける為にはそんな事が感じられる環境が大切ですね。
こちらからは以上です。