サッカーを続けて行きレベルが上がれば上がるほど、サッカーの強度も比例してぐんぐん上がっていきます。
目に見えにくい部分なので、わかりづらいですがレベルに伴った強度でサッカーができないとちょっと厳しいです。
個人的にはちょっとした技術より強度の方が重要だと思っています。
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サッカーにおける強度とは?
例えば日頃の練習の強度
長い時間だらだらとやるのではなく、短時間でしっかりと心拍数を上げた状態を維持しながら、ボールを蹴る止めるをしっかりと行う。
また心拍数が上がった状態で状況を認知して、的確な判断が下せるように日々強度の高いトレーニングを行う。
試合中のプレス強度
例えば試合中。
相手のボール保持へのプレッシャーを速いプレスで追い続ける。強度とはさらにそれを維持してやり続ける強さのことを指す。
自分たちより強度の高い強豪チーム相手に前半は相手に吊られてその強度に何とか対応出来る時もあるが、でまかせの強度では1試合続かない。
物理的な強度
サッカーはボディコンタクトがあるスポーツ。相手に身体を当てられても軸がぶれない強さ。
相手からボールを奪うために相手のバランスを崩す当たりの強さ。
身体が大きいだけじゃない身体の強さもサッカーに必要な強度のひとつ。
心肺機能の強度
心拍数が上がりにくい心肺機能。心拍数が上がってもすぐに落ちる心肺機能。
最終的にはこれがないと強度を高く保って動き続ける事は出来ませんね。
日頃の練習でこれを身に付けるためには、短い時間で心拍数を上げながら強度の高い練習をやり続ける事。
日々コツコツと繰り返しやるしかないですね。
ちなみに今年のリパプールのサッカーはかなり強度が高いです。
こちらからは以上です。