6月からサッカーの競技規則が新しく変更になりますが、サッカー自体に大きな変化をもたらす変更になっていますね。
今回は6月から変わる競技規則の大きな変更について触れています。
審判をやる時にも気を付けたいポイントですね。
スポンサーリンク
浸透するまでは時間が必要ね
今回のルール改定ではハンドに関する内容が多いのですが、なかなか難しい内容なので、把握するまで多少時間がかかりそうなので、ここで触れるのは辞めておきます。
ちなみにぼく自身は審判素人なので、疑問も交えつつ、間違いも含まれている可能性がありますが、ご了承ください。
キックオフを選択できる
これまではコイントスに勝ったチームがどちらのゴールを守るか選択していましたが、キックオフの選択が可能に。(そもそもなぜキックオフを選べなかったのか謎)
まぁ大きな変更ではありませんが、審判をやるうえでは認識しておくべき変更ですね。
交代選手は速やかに退場せよ
交代になる選手は最も近いタッチライン際からピッチを去らなければならなくなります。
小学生ではあり得ませんが、交代時に観客のスタンディングオベーションでピッチから退くとっいたシチュエーションがなくなります。
よってサイドライン中央までの時間稼ぎが不可能になりますね。
(これ8人制でも適用されるのですかね?小学生の試合ではこれにこだわる必要はないと思いますが…。)
石から審判に
新しいルールでは主審(や副審)にボールが触れてゴールに入ったり、ボールポゼッションが他チームへ移った場合にはドロップボールになります。
これまでは「審判員は石と一緒」とされていて、審判にボールが当たってもプレーはそのまま続行されていましたが、審判員にボールが当たって不利益が発生した場合はドロップボール(不利益を受けたチームの)から再開となります。
これは真っ当なルール変更ですね。
壁の中での小競り合いが無くなる
フリーキックの際、守備側の壁が3人以上だった場合、攻撃側の全ての選手は壁から1メートル以上離れなければいけなくなります。
今までよくあった壁の中での小競り合いがなくなりますね。
そうなると、キッカー側の選手が壁から1メートル以上離れた位置で壁とボールの間にもう一つ壁を作って死角を作るなんて状況が多くなるのではないかなぁ?と思っています。(ルール上は問題ないですよね?)
ゴールキックはPA内OK!
ゴールキックの際に味方選手はペナルティエリアの外でボールに触れなければならなかったがエリア内で受ける事が可能に。
例えばこんな感じ
— Football Analysis Videos (@AnalysisVideos) May 26, 2019
今回のルール改定で意外とこれが大きいな変更かなと思っていて、低学年のサッカーでは「ゴールキックが最大のピンチ!」でしたが、そういうシチュエーションが少なくなると思っています。
ゴールキック時のあのヒヤヒヤ感は多少解消されるのではないでしょうか?
こちらからは以上です。
もうひとつのブログ(雑記)の方もよろしくお願いします。こちらからどうぞ