物を売る時に大切な事はいかに商品のベネフィットを適切な相手に適切なタイミングで訴えるか。
「お前に何ができるんだ?」という問に「俺を買うとこんなに良い事が起こるんだ!」という事を端的かつ分かりやすく訴える。
それを求めてる人たちに対して適切なタイミングで放り込めば物は売れる(可能性が高まる)。
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ベネフィットの訴え方
もの売るためのキャッチコピーはそのモノが何者かを一言で紹介する自己紹介。
そこに商品のベネフィットを集約させる。
油汚れにジョイ
P&J/Joy
「油汚れならお任せ!どんな油汚れも落とせるぜ!」というメッセージを子供を学校へ送り出した主婦に送り込む。
「一目で義理とわかるチョコ」
ブラックサンダー/有楽製菓
「義理チョコならブラックサンダーでいいでしょっ!」というメッセージをバレンタインデー前に放り込む。
「電動だから手が疲れない!」
ジョンソン/カビキラー電動スプレー
「楽してお掃除したいならビキラー電動スプレーにお任せ!」というメッセージを年末に放り込む。
自分の役割を適切な時に求める人に伝える。
サッカーの場合
チームの為に「俺はこんな事ができるよ!」というメッセージを伝えることは大切なセルフマーケティング。
「1対1なら任せろ!」
「ゲームの組み立てなら任せろ!」
「決定的なラストパスなら任せろ!」
「局面を打開するドリブル突破なら任せろ!」
「得点を奪うなら任せろ!」
サッカーは上手くなくても個の強みはチームにベネフィットをもたらす。
中澤選手なら「ボンバーヘッド」。
岡野選手なら「野人」。
そんなニックネームを付けてもらえるような強みを見出して、自分がチームに与えるベネフィットを売り込むセルフマーケティングはサッカーにも必要です。
こちらからは以上です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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