長男はジュニアユースのクラブを途中で辞めて、中学校の部活に入部しました。
実感として今までと違う点は
僕より遅く帰って来る事がなくなった。
サッカー以外の事を出来るようになった
勉強・睡眠など生活のバランスが整った
です。
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部活動の良い所
部活動の良いところはまず、平日の移動時間が無い所ですね。在籍していたクラブまで自転車で約1時間。
往復2時間として、週3日間。計6時間移動に費やしていた事になります。
1ヶ月に換算すると24時間。丸1日移動だけに費やしていた事になります。
受験を控えた子たちにとっては、その時間が自由に使えるのは大きいですね。
土日もどちらかは休みになる事が多いようで、早速今週の日曜日はオフのようです。
今まで土日の夕飯を一緒に食べる事はほとんどありませんでしたが、今後は一緒に食べる時間が増えそうです。
勉強時間の確保
今までは練習から帰って来るのは22時くらい。それからご飯を食べてお風呂に入ったら24時近くになってしまっていました。
部活になってからは19時くらいには家にいるので、それから夕飯・お風呂を済ませても、時間に余裕があるので勉強したりゲームをしたりする時間があります。
家族との時間
時間に余裕が作れるようになった事で家族と一緒にいる時間が増えたように感じます。
休日の昼食を外に食べに行ったり、空き地で一緒にボールを蹴る時間なんかも。
お金があまりかからない
行動範囲が狭くなった事で週末の交通費が掛からなくなりました。活動費もクラブとは比較にならないほどです。
合宿も無いしサッカーに掛かる費用はものすごく減りましたね。
クラブチームの良い所
クラブチームでは専門コーチにサッカーを教わる事が出来ます。
サッカー自体もセレクションを受からないと入れないチームがほとんどなので、より高いレベルを目指すならクラブチームの方が良いでしょう。
サッカーのために集まり、サッカーのために行動するのでサッカーに集中したい場合は、部活よりサッカーに集中して活動が出来ると思います。
行動範囲も広く、チームメイトと一緒に合宿地まで行ったりする事も多いので自立するには適した環境です。
サッカーにおいても部活より実力主義でレギュラーとサブの区別もハッキリしているように感じます。
努力しないと競争に勝ち残れない厳しい環境に身を置く事が出来ます。
進学のパイプ
クラブにもよると思いますが、高校にクラブ独自のパイプがあったりするので、高校進学の際にアドバイスをくれたりする場合も多いようです。
まとめ
クラブも部活にもそれぞれ良い所があって、それぞれそれなりに大変な所、物足りない所があったりすると思いますが、ざっくりと言うと
・自由な部活
・厳しいクラブ
という感じでしょうか。
どちらが良い・悪いじゃなくて、サッカーする目的に合った方を選択する事が大切ですね。
こちらからは以上です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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