サッカーにおいて強さと上手さは別問題。
技術はあった方がいいけど、それ相応の強度の中で技術を発揮できる強さもサッカーには必要。
エセ技術は強度でいくらでも潰せる。
簡単に潰せる。
だから、それ相応の強度の中で活かる技術を身につけることが大切。
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強さとは
いつも思っている事なんだけど、サッカーには強度というものが重要で、
ボディコンタクトの強さ(体幹)や最初の一歩目の速さ、試合で体力を消耗している状況下で相手より体力的・肉体的に上回る強さが重要です。
サッカーには外からはわかりにくい「強度」がとても重要。
上手さ(テクニック)は強さで封じられる
小手先の技術では強度の前では何も発揮できない。
技術(テクニック)は重要なんだけど、サッカーは対人など、その時の状況下で様々な要素が必要になるから、
単なるボールコントロールなどのテクニックだけでは試合には勝てない。
メンバーひとり一人の運動量で試合の結果が変わってくる。
どんなにテクニシャンが揃っていてもそれを上回る強さ(強度)があれば太刀打ち出来るし、試合に勝つ事が出来るのがサッカー。
それがサッカーでありチーム力。
フィールドプレーヤー10人、ひとり一人が相手より10%多く走れば一人多い事になるからね。
強さ+基礎基本+戦術
もちろん強さだけじゃなくて、基礎技術は必要だし戦術も必要。
世の中には上手い選手が集まったチームは沢山あるけど、そんなチームがいつも勝てるわけじゃない。
試合には試合の流れや戦術で結果はいくらでも変わる。
そのために必要なのが何よりも強度であり、強度さえあれば結果はいかようにも変えることができる。
それがサッカーであり、サッカーの醍醐味でもあるからそこサッカーは面白い。
強度高めるためには強度の高い練習
強度の高いサッカーをするためには強度の高い練習をする以外に方法はありません。
ダラダラやる練習よりも短時間でも心拍数が上がるトレーニング。
ジュニアならひと試合40分。1種なら90分走りきる為の強度の高いトレーニングをすれば十分。
あとは基礎基本に費やせばOK。
簡単そうで難しいけど、強度はメチャクチャ重要。
こちらからは以上です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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