4月3日ハセツネ30kに参戦してきた。(3回目)
今年に入り走る意欲がなかなか上がらず月間100キロ前後の日々が続いていました。
走り初めて10年程たちましたがこのようなモチベーションは初めて。ハセツネ30kが迫っても特に焦ることもなく直前も特に走り込みをすることなく当日を迎えました。
いつもなら、前日はソワソワするような感じがあったのにそれもない。しかも今回は「行きたくない」と思ってしまったほど。
だったら行かなきゃいいんだけど貧乏性なもので、怪我もしてないしもったいないのでとりあえず会場に向かいました。
レース中も人の多さが気になり、渋滞待ちも「なにやってんだろ俺」「早く帰って子供のサッカー見に行きたい」とその場から逃げたくなる心境でした。
ろくにトレーニングせず走ったので、苦しいレースとなりましたがそれ以上に「楽しめない」自分の変化を強く感じました。
秋のハセツネ出走権は得ましたが、エントリーすることはないと思います。
これまで沢山のレースに参戦して来ましたが、レースに出るのはしばらくお休み。
いろんなところに行き、色々な思い出があり、ちょっと寂しくも感じますが、とりあえずまたレースが走りたくなるまではゆっくりのんびりランを楽しみにたいと思います。
最後に今回装備不備でトップで帰ってきた方が失格となり、話題になっていますが、これに懲りずにまた優勝を狙って走ってもらえたらいいと思います。
小さいことで世間ははしゃぎ過ぎ。
人のことより自分のこと。自分のためより人のため。