25チームによる市内トーナメントがあり、接戦を勝利することができて何とか優勝
おめでとうと言いたい所だけど、すべての試合を見てきて、我が市のサッカーレベルの低さを思い知る事になった。
我が市には県の中央大会に残るチームはほとんどなく、ほとんどが小学校のスポーツ少年団。
次男の同級生の上手な子は隣接の強豪クラブチームに所属。
クラブチームの試合や練習も見たことがあるが、その差は大きく今回の優勝も素直に喜べない。
我が地元にも全国大会を狙えるクラブチームができる日は来るのか
それにしてもわが市には全国大会を狙えるクラブチームがない。
私が小学生のころは地元チームも全国大会にはよく出場していた。
私もその中の一人だけど、今は市のチームは全国大会どころか県の中央大会にも残るのはほんのわずか。
県大会では昔とは違いセレクションを行っているクラブチームが上位に来るし、セレクションを行っていないクラブチームでも運営がしっかりしていると選手が集まり上位に食い込むレベルがある。
このご時世スポーツ少年団(学校を主としたチーム)では生徒数が少なく選手が集まりにくい。
またスポーツ少年団は親の関与が必要不可欠でそれが壁となりJクラブのなどのスクールの在籍にとどまってしまう子供も多くいる。
今後、我が市も県下で強豪と称されるチームを作るためには、スポーツ少年団が連携して、合同チームやクラブチーム、スポーツ少年団の選抜チームなど交流しながら底上げと同時に、全国大会を狙えるチームを作っていかないと、良い選手は上を目指してドンドン市外へと出て行ってしまう。
今後は昔からの体制から脱却して新しい体制のチームが出てこない限り、今のレベルからの抜け出すことはできないとすごく感じているのだけど、
今のところそのような動きは全く感じられない。