4月から次男がSCHのスペシャルクラス(大和)に通い初めていたげと、平日だったので見に行くことは出来ずにいましたが、今回はたまたま休みが取れたため初めてスペシャルクラスの練習を見に行くことができました。
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練習前は空いているスペースで球蹴り遊び。時間になり最初の練習は4ヶ所(四角)にコーンを置いてパス回し。逆足トラップでコーンから離れた位置にボールを置くように指導されていました。ボールが来る前の動きも。これは相手にボールを取られないようにする練習。
次はコーンの前でボールを受けてボール回し。こちらは相手より先に(前で)ボールを取る練習。
10分程ボール回しの練習。しっかりと意図がわかる練習内容でした。
次は3対3+1。フットサルコートの半分くらいの大きさで3対3。左右のタッチラインに味方が一人づつ配置され、その子はタッチライン上のみ動ける(みたい)。
こちらはタッチラインの子は基本的にフリーになるので、その子にどの様にパスを送るかということを目的のようです。
3対3だけではパスコースを見つける事が難しいのであえてフリーの子を一人付けているのかな?
そうする事によってパスコースを見つけやすくすることが出来て、どう動けばパスがもらえるか、どうスペースを作るのかを意識させてるんだと私なりに解釈。
その次は2チームに分かれてフットサルコート二面分を使ってミニゲーム。なんですが、片方にゴールが二つのづつ。
こちらは縦より横幅の方が広く、ポジショニングを広く取るように指導されていました。
空いているスペースを見つけさせてたり、パスコースを作るためにコート全体を使うようにと声が掛かっていました。
この練習は前にやった練習と関連していてなるほどと納得。この日の練習はスペースをうまく使う(作る)練習になっていたみたいです。
練習はこのゲームを30分くらいやって終了。
SCHスペシャルクラスの感想
練習全体を通して意図が明確化されていて、分かりやすい内容でした。子供たちのレベルはみんなある程度「走れる」「蹴れる」「止められる」子で特別抜けてる子という感じではありませんでした。ある程度レベルの高い練習に付いて来れるレベルと言ったところでしょうか。
フトゥーロのセレクトセレクションと比較すると対象的な印象でした。フトゥーロでは球際の強さや前への推進力が凄かったけどSCHの場合はパスやトラップを重視している感じでした。(SCHのセレクトチームは見ていないのわかりませんが。)
私が見た限りではSCHは組織的なサッカー。フトゥーロは1対1の強さや個人技主体な感じです。
ヨーロッパと南米的な感じ。
SCHもフトゥーロも一回見ただけの感想なので、何回か観ていけばまた変わってくるかも知れません。
また暇があったら見に行きたいと思います。
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