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運動会の観戦マナーと考える力について

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昨日は3兄弟が揃う最初で最後の小学校の運動会。

6年生の長男は徒競走で6年間すべて5着という鈍足ぶりを最後まで披露してくれました。

6年間お疲れ様。

それは置いておいて、気になった事が、、。

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上の写真。

午後になって運動会も後半に差し掛かり、前の方に陣取っていた2・3組の家族が撤退してスペースが空きました。

そこに後ろで立ち見しながらビデオ撮影していた人がスペースを見つけて入って来た。

すると次から次からへと、ビデオ片手にぞろぞろ集まってきて写真の状態に。

中には日傘さしながら入ってくる強者まで、、。

そして数分後、椅子に座って見ていたお婆さんの視界は完全にシャットアウト。

皆そのスペースに入る時、お婆さんの脇抜けて行ってるよね? 気付いているよね?

恐らく、

誰かがやっている=OK

みたいな集団心理的な事なんだろうけど、何にも考えて無さ過ぎじゃないか? 

そこで気付ける人が意外と少ない事に驚いたよ。  

注意されたら「あら、ごめんなさい」といってその場から去るのかも知れないけど、根本的な所を理解していないから繰り返すだろうね。

理解出来てない=言われなきゃ気づかない。
理解出来ている=言われなくてもやる。

周り状況を把握してどう行動を起こすか。次の行動の最善のチョイスは?

でも、考えてたところで失敗はする。

けど、一度失敗したら次は違う選択をするようになる。

サッカーでも、日常生活でも、仕事でもそれの繰り返し。

「行動の判断を子供に促す(親が判断しない)」「失敗を経験する」そういう事を沢山経験させることで、常に考えて最善の方法を考える力を掴んでもらいたいと思う。

そうすれば少しはカッコいい大人になれるんじゃないかな。

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