少年サッカーも高学年になると11人制の試合が増えてくる。6年生にもなると運動量も多くなってきているからスペースがなくなる。
結果的に「止めて」「蹴る」技術がないとコントロールしてボールを収めてパスする余裕がないからただひたすら前に球を蹴る。
それでは点なんか取れやしないよね。
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点が取れない原因の原点
年が明けた初蹴りの日のリフティング大会。1分間リフティングを続けられたら残る勝ち抜けみたいなイベントで6年生で残れたのは13人中5人だけ。(1分間なんてたかが100回くらい)
内2人はお情けでギリギリ残してもらえたようなもので、脱落の8人は1分どころか15秒すら持たない。
よーいスタート!でいきなり踊りだす。ありえない衝撃的な光景でした。

サッカーは「止めて」「蹴る」基本動作が出来ないと自分で思ったプレーは出来ない。それが出来てないといくら試合を想定した練習しても試合で表現出来る訳がない。
止めて蹴る感覚を養うためのリフティング
リフティングが出来ればOKと言うことではないけど、リフティングくらい出来ないと当然止たり蹴る事は出来ない。
1、2年生の間にリフティングや蹴る動作を教えて上げないと数年後こういう子達に育って行くのが明確になってるのに何で改善されないんでしょう?
コーチや保護者も6年生はひどいな〜って目で見てたけど、子供たちだけの問題ではないと思う。
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