出来ない事を出来るようにするべきか、出来る事をさらに伸ばすべきか。
よくヨーロッパでは「小さい頃からあれをしている・これをしている」とか言ってすぐに真似する人がいる。文化や骨格の違う国のサッカーを参考にするのは良いけど、真に受けて全て真似する必要は無い。
ただ、体が大きくて激しいサッカーをする海外で戦う日本人を観ていると、体の強さは絶対的に必要だと思う。
自分らしさ・日本らしさで出来る事を伸ばす
海外基準なんてその時々で変わるし、たまたま強いサッカーが世界基準になるだけで、そんなもの一瞬の流行りでしかない。
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日本人は小柄で速くて器用で真面目?良くわからないけど、「日本はどんなサッカーをしていくべきか」など評論家が言い出すと他国のサッカーのタイプの例がよく挙げられるけど、その前に自分達の特長を活かした独自のサッカーを追求して行くべき。
子供のサッカーに置き換えてみる
子供の特長は?
子供に合ってるサッカーは?
・体が大きくて強い
・足が速くてキレがある
・周りをしっかり見れる
この3つは生まれ持った特長のようなものだから、全てを身につけるのは難しい。何か一つ得意なところを伸ばしてあげた方が効率的だし、その子の特色がもっと際立ってくると思う。
ブログで例えると
話がそれますがブログにしても、ひとつの記事に5000文字とか書いている人もいるし、毎日更新している人もいる。自分の場合は1回で1000文字程度で1週間に1.2本が精一杯。(なんとも中途半端!)
ブログひとつみても人となりが分かってそれぞれにキャラがある。毒コーチはキャラも際立って、さらに毎日更新している。個性があり、特長が際立っている分目立つし、おそらく沢山読まれてると思う。その分叩かれてるみたいだけど、、。
強み活かす
ライバルと同じ土俵に上がるより、自分に出来ることを突き詰める事により、結果的にライバルより上回る事も可能だし、得意分野を伸ばす方がストレスないし効率的。
何でもできるのはいいけど、それ以外の何か個性を持っていた方が、この先きっと役に立つと思う。
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