指導者のサッカー経験値のレベルは様々だし、全くの未経験コーチもいる。色んな経験レベルのコーチが居るのは当然なんだけど、知らない事を妄想や想像で教えるのはどうなのでしょう?
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基礎は未経験だろうが何だろうが教えてあげる事できるし、戦い方もサッカーを見ていればそれなりに教えてあげることができる。けど、プレーしていた人にしかわからない領域もある訳で、そこの領域に背伸びして一生懸命教えようと頑張ってる人もいるけど、正確に伝える事ができないから、後になって言う事がかわったり、ほころびが出てくる。身の丈にあった指導法の方がカッコいいと思う。
実際にプロサッカー選手のスピードなんてどの位速いかなんて対峙してみないとわからない。そんな速い相手の守り方のコツなんてその経験した人にしか教える事は出来ないはずだし未経験者は伝えようがない。
中学・高校の指導者
中学・高校に行けば指導者より選手の方がサッカーが上手くて考えもしっかりした選手が出てくる。そこまで行くと中途半端な事をコーチが言ってしまうとつじつまが合わなくなり、選手からの信用を無くしてしまうので背伸びした指導は危険。
どんな状況でも説得力ある指導
信用を得る為には説得力が必要。サッカー経験が無くても自分の人生で経験した事を参考に、それをサッカーに置き換えながら教えてあげる。どんな事でも経験を踏まえれば必ず説得力あるし、それがそのコーチのカラーになる。
挨拶の仕方。道具の扱い方。褒める。リフティングを数えてあげる。これも立派なコーチです。
春から子供と一緒にお父さんコーチが増える時期。やる気があるのは良いけど、空回りしないように落ち着いていきましょう!