春休みになるとジュニアユースのクラブチームで海外遠征をするチームが少なからずある。中学生で海外遠征?何とも贅沢な経験。その年代にそのような経験を得る事について考えてみた。
想像するだけで大変そうな保護者への理解
先ず考えてしまうのがチームほぼ全員を参加させる事が出来ているのは何故か?もし仮に長男のジュニアユースチームがスペインに行きますと言われても「行って来い!」とは我が家は当然ならないし、現実問題難しい。
それを10年近く海外遠征を続けられるチームもある。やっぱりそれなりにメリットがあるからなのか?
海外遠征で得られるメリットってなんだろう?
1つは日本ではできない経験ができる事。自分も20歳過ぎてから5日間だけポルトガルにホームステイした事があるけど、未だに楽しかった思い出として強烈に残っている。
それを中学生は色んな経験もまだ浅い分、そのインパクトは物凄く大きいものだと思う。多感な思春期にスペイン遠征。バルサの試合をカンプノウで観て、現地の強豪チームと試合する。ホームステイで現地の文化を肌で感じる。
サッカーがどうとか以前にサッカーを通じての海外経験。ホントにサッカーって偉大なスポーツだとつくづく思う。
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ジュニアユースで海外遠征。ファーストリアクション的には「はっ?」っなるけど良く考えてみると、子供へのメリットは凄くあると思う。だからこそ10年もスペイン遠征が続いているんだろうね。
行かせてあげられる余裕があれば行かせてあげてみたいとは思うけど、我が家は難しいよな〜
否定でも肯定でもなく、行かせてあげる余裕があれば行かせてあげた方がきっと子供にはいい経験になると思う。
1週間でサッカーが上手くなる訳ではないと思うけど、きっとその経験が将来いつかいきる時が来ると思うし、活かせなくても強烈な思い出として残ってくれればそれでも良いかな?
最初は中学生が海外なんて、、と思ったけど行かせてあげられるなら行かせてあげたいなとも思う。
と言うことで私は否定派のち肯定派。