試合でのレギュラー組と控え組。サッカースクールの一般コースとスペシャルコース。
レベル分けてにも色々あるけど勝つためじゃなくて結局は子供の為のレベル分け。
自分よりレベルが高い環境でサッカー出来るのは良い事だけど、差が有り過ぎるとお互いに良くない事も多い。
チーム内のレベリング
・誰が選んでもレギュラー組の子。
・選ぶ人によって評価が分かれる中間層。
・レギュラー組に入るとボールを触れない控え組。
レギュラー組と控え組を分けないで練習すると、控え組の子は自然とボールを触る機会が減ってしまう。
レギュラー組の子からしてみれば、控え組の子にボールが渡り流れが止まってしまうと練習の質が落ちてしまう。
控え組の子の事を考えたら、本来ボールを沢山触らないといけないなのに、レギュラー組の子と練習する事によってその機会が奪われてしまっているのよね。
サッカーはボールに触らなければ面白くないよ。
中間層の子はそれなりにボールに絡めるし、上手い子の力を借りて良いプレーが出来たりするから、それなりにに楽しめる良い環境。
中間層の子は練習の内容や試合相手によって上手く分けてあげれば良いと思うけど、控え組はもっとボールを触る機会を増やしてあげられるように日頃からレベル分けしてあげた方が良いと思う。その方が楽しいよね?
学年越えても良いじゃない
上の学年に飛び級はあるけど、下の学年に行くのはあまり聞かないね。試合では制限あるかもしれないけど、練習なら下の学年に入れる事もその子にとって良ければ有りなんじゃないかな?
保護者理解
レベル分けする事で面白くないと思う保護者もきっと出てくるけど、子供にとってその方が良いならサッカーを楽しめる環境でやらせてあげるべきだと思う。
保護者も自分の子供のレベルを理解して先発だとかベンチスタートとかこだわらない事。そんな事にこだわり続けたら疲れちゃいません?子供が楽しけりゃ良いじゃない。
いくら期待してもサッカーが嫌いになったらサクッとサッカーなんて辞めてしまいますから、、。特に幼少期に中途半端に上手い子は。
親の期待で子供は成長しないけど、楽しみながら沢山ボール触って練習すればどんな環境でもきっと成長する。
一喜一憂しないで長い目で見てあげましょっ