2年生のカップ戦。圧倒的に攻めていた試合でキーパーをやっていた子は、試合そっちのけでクルクル回ったり、一人空手チョップの練習に励んでおりました。
キーパーもディフェンダーとして試合に参加させないと!
ゴールキーパーはゴールを守っていれば良いと言うものでもない。
試合の状況次第でフィールドプレーヤーの役割をした方が数的優位を作れるから、どんどん前に出てゲームに参加しないといけない。
ノイアーさんの守備範囲をみれば、キーパーの守備範囲の広さの重要度が高い事わかると思うけど、やっぱり僕の中でのスーパーヒーローは間違いなく「イギータ」。
キーパーは本来もっと憧れられるポジションだと思うんだけどなぁ~
キーパーをやりたい!って子が出てくるようにキーパーのカッコ良さを伝えるのもコーチの役目。
まだ2年生。言ってあげないとわからない
ゴール前で下向いてクルクルクルクル。
ゴールキーパーの子には目の前の敵が見えるのかシャドー空手に熱中。
攻めっぱなしだったからコーチ達も相手ゴール前ばかり見ていて自陣のゴール前にへばり付いて遊んでるキーパーに気付かない…。
ポジションを高~く保ってディフェンスの役割していた方が失点を防ぐ事できるし、考え方としてペナルティエリア内で手が使えるディフェンダーって位置づけにしたらもうチョット楽しめるポジションだと思うんだけどな。
キーパーは楽しくてかっこいいポジションなんよ。
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