長男のジュニアユースの練習試合を初めて見に行きました。
長男のチームの部員数は30人近くいるので2チーム登録してまして、長男は(もちろん)Bチーム。
Aチームは良い試合をしていたけど、Bチームは1本目の25分で3失点。見ていて思ったのは、サッカー以前にカラダがまだまだ小学生。
当たり負け、走り負け。1対1で負ける子が多すぎだーね。
体格・スピード・体力
見ていて感じたのは、このレベルで大切なのは体格・スピード・体力。
技術がそれほどでなくてもこの3つがあればそこそこやれてしまうと思う。
まずはそれがないと、技術も発揮できないし、ボールに絡めないかな。
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中学からはコートも大きくなるから、体力的な部分を占める割合が大きくなる。
小学校の時に上手かった子が埋もれて行く理由のひとつはやっぱりココにある思う。
フィジカルと技術。どちらが欠けてもだめ
小学生でもそうだけど、体力やフィジカルの差は成長すればするほど重要。
今回見て感じたのは中学生になったら技術だけでは絶対に通用しなくなるということ。
技術やセンスは個人差が大きいと思うけど、体力やフィジカルはやったらやった分は必ず付くから付けるべき。
しかも体力が付く事は実感しやすいから、やりがいも感じやすい。
まぁフィジカルだけあってもそのレベルから抜け出す為にはやっぱり技術やセンスが必要なんだろうけど…。
技術を発揮するには周りが見れる選手になる事が大前提
相手のスピードや当たりが強くなってきたら周りが見れる能力が無いと絶対にやっていけない。
周りが見れるって事は技術がしっかり身に付いているという事。小さい時から積み重ねてその準備はしとかないとだめ。
そこが出来ない子は必ずボン蹴りするような子になりますから…。
中学になったら徐々にフィジカルトレーニング
長男のチームもそこそこ走り込みはしているみたいだけど、チームによってはそれ以上に走り込みをしている所もあるみたい。
練習試合の始まる前や終わったあとに走り込み…。
今回試合を見て、そこまで走り込みをすることに理解ができた。
僕も中学生の時にひたすら走らされた結果、全国大会に行けたわけですからね。
サッカーなんて成長すれば走ってなんぼ。
走れて初めて技術が活かせる。僕はそう思う。