次男、新しいスクールに通い始めて早速上位クラスのセレクションに参加。
んで、落ちる…。
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積み上げる評価と一発で与える評価の違い
トレセンだろうが、もともと通っているスクールの最上位のクラスだろうが、それは役に立たない事が証明されました。
仕事の役職と一緒ね。
他のスクールや在籍しているチームの評価なんて、な〜んも役に立ちませんでした。
なので、新しいスクールでは普通クラスからのスタートとなります。
まぁその方が良かったのかもしれないね。
今まで最上位クラスが日常になってしまっていたから、また最初から評価を積み上げていく過程も必要かなと。
まぁこんな事考えているのは親だけでしょうけど…。
セレクションを見てわかる事
やっぱり足りてない。
一発で評価を得るインパクトがありません。
目に止まらないんですよね。どんな形であれ。
圧倒的なスピード?
圧倒的な足下の技術?
圧倒的な推進力?
「僕は何でも出来ます」より「僕はこれが出来ます」の方がいい。
サッカーだけじゃなくて仕事とかもそうじゃないかな?
何でも出来る器用貧乏
どんなポジションもこなせます。
どんな仕事も出来ちゃいます。
これ一番損するパターンなんでよね。どちらかと言うとぼくはこのタイプでした。
両足蹴れたからポジションも左右お構いなし。
ひと学年上のチームで全国大会出た時はサイドバックで翌年自分たちの代ではセンターフォワード。
高校ではキーパー以外全部やりました(やらされました)。
でね。このタイプが一番損します。得する事は試合に出してもらいやすい事だけど、スーパーにはなれないよね。
高校まで控えの経験は殆どありません。使いようがあるからね。でもスーパーにはなれないんよね、このタイプは…。
(そもそもスーパーな存在じゃないからそんな扱いなんだけど…。)
俺これ出来るぜを伸ばせ!
ぼくの経験上「俺、これなら誰にも負けねぇよ!」って方が得します。
デカくて強いならそこ伸ばせばいいし、小さくて強くないなら周り見れるゲームメーカーの要素伸ばせいいし、足が速いなら野人目指せばいいですよ。
あの野人がテクニックに走っていたらあの野人はいなかったわけで。
他人は自分のことちゃんと見てないよ
所詮、他人なんて自分が気にするほど、自分の事なんて深く見ていないよ。
だから印象に残るようなインパクトが必要なんですよ。
そんな事言ってるぼくはそんな要素は全くありません。器用貧乏なので…。
だからそう言ってた要素が大切だと思うんだよ。