神戸にイニエスタやポドルスキーがいても勝てないときは勝てない…。
選手みんな頑張っていても勝てない…。
選手が揃っていても勝てないから、誰かが責任を取る結果になってしまう。
監督業ってホント厳しい世界ですね。
【神戸】吉田監督を解任!イニエスタ加入も成績伸びず、午後の会見で新監督発表へ
吉田監督は昨季途中に暫定監督としてヘッドコーチから昇格し、今季も引き続き指揮。しかし今夏に元スペイン代表MFイニエスタが加入するなど大型補強を敢行したチームは、15日のG大阪戦(ノエスタ)で敗れ、リーグ戦3連敗を喫して8位に後退。吉田監督はクラブを通じ「私の力不足で満足のいく結果を出すことができず、クラブの成長をお見せすることができず、悔しい思いでいっぱいです」とコメントした。
どんなに優れた選手がいても、サッカーは個だけではどうにもできない。個だけでは限界がある。
小学生など、ある程度のレベルまでなら個でどうにでもできちゃうけど、レベルが上がるにつれ「チーム力」を付けないと勝てない。
メインのメンバーより戦力を落として組んだ練習試合の方が良い試合をする場合もあったりしますしね。
選手同士の組み合わせや戦術で、個の能力が掛け合わさって本来の力以上のものが発揮できる時ってありますよね?
それこそが「チーム力」のような気がします。
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個に頼ると…。
ブラジルがワールドカップで優勝できなくなって来ているのは、そんな要素もあるんじゃないかなと…。
ちなみにブラジルは日韓WC以降4大会中ベスト8が3回ベスト4が1回。1度も決勝に進めていません。
今回のワールドカップでは「ネイマールに頼ったブラジル」と「エムバペを活かしたフランス」という違いがあったように感じます。
優れた選手に「頼る」んじゃなくて活かした方が結果が出やすいんじゃないかな?
今回のロシアワールカップで如実だったのがアルゼンチンはメッシに依存して撃沈しました。
アイスランド戦ではFIFAの公式データにも「メッシ依存」が表れていた。90分間で受けたパス76本は攻撃陣で最多だった。得点した1トップのアグエロの38本を上回り、右のメサ(38本)左のディマリア(27本)が途中で退いたことを考えても突出して多い。守備と攻撃をつなぐマスケラーノが最もパスを送ったのもメッシで、その数は22本。一方でメサには8本でアグエロとディマリアには5本ずつだった。攻撃の手が「よろしくメッシ」になっていたことがうかがえる。
引用:「よろしくメッシ」預けて終わりサポートも走らず
よろしく●●じゃ勝てない。チーム力を上げる事こそが監督の力の見せどころだよね。