所属チーム以外にスクール、スクール、スクール。
あっちもこっちも皆んなスクール。
我が家も漏れずスクール通いですが、強豪クラブチームに在籍していようが関係なくみんなサッカースクールに通ってますね。
あのチームに在籍していながら、アソコとソコのスクールに通ってる。
いつ休んでいるのかなぁ…。なんて余計な心配しゃいます。
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サッカースクールのメリット
スクールはレベルに合ったクラスに別れている事が多いから目的に合わせて通えるの良い所。
しかも、強豪クラブチームの子も意外とスクールに通っているから、そんなレベルの高い子と一緒に練習出来るのもスクールの魅力のひとつですね。
クラスも初心者向けや強化・選抜・スペシャル・アドバンス・特待…。
それがあるから子供たちもみんな上のクラスを目指して頑張っています。
で、ちょっと気になったんですが、サッカースクールに通う目的は何でしょう?
スクールに通う目的
「サッカーが上手くなりたい(させたい!)」「将来あそこのチームでサッカーがしたい(させたい!)」など。
親の気持ち半分、子供の気持ち半分、色んな目的や目標がある子が通っているのでしょう。
中には「周りの皆んなが通っているから」っていう焦りみたいな理由もあるのではないかな?
そもそもスクールの役割って何?
サッカーをやる場所を提供してくれて経験豊富な指導者がサッカーの技術を教えてくれて学べる場所。
クラス編成もあり、レベルに合った指導が受けられる。
付加価値としてチームや学校やチーム以外の人付き合いも増えて、いろんな人とコミュニケーションが増えますね。
平日は一緒に練習して、週末に試合相手として対戦する。そんな事も楽しみのひとつのような気もします。
結局はみんなと同じ事をやっている
結局「サッカーが上手くなりたい!」と思ってスクールに通っても、周りの皆も同じようにスクールに通って練習している。
なので、それだけでは回りの皆に差を付ける事が出来ないよね。
小さいうちならボールに触れる時間が多ければ多いほど技術は向上する。
だからサッカースクールに通うことで技術はある程度上達はしますよね。
でも、皆んな同じように通っているから皆んな同じように上手くなる。
それだけじゃずっと平行線。差を付ける事は出来ないじゃんねぇ。
周りに差を付けたいなら
周り皆んなに差を付けるための要素はスクールじゃない。
技術を習得する為のきっかけはみんなに与えてくれる。それをどう吸収して活かすかはスクール以外の要素。
スクールに通えば場所を与えられボールに触れる機会は増えるけど、本気で「サッカーが上手くなりてぇ!」「J下部入りてぇ」なら大事なのはスクールに通うことじゃない。
それ以外でどれだけやり切る事が出来るか。サッカーオタクになれるかどうか。
スクールの時間を楽しむのも大事。それだけでもいいけど、周りに差を付けたいと思うならそこだけじゃダメだよな。