状況を把握して、最善の選択をする事は大切だけど、相手からボールを奪うタイミングとか、相手を抜き去るドリブルとか、ゴールを奪う瞬間とか。
基本的には理屈じゃなくて感覚だよね。
スポンサーリンク
瞬間は感覚
相手を抜くための理屈はあるけど、実際には理屈を考えながらプレイする事なんて出来ないと思うのですが…。
もちろん理屈を理解して感覚をつかむ事は大切。相手の重心がどっちに傾いているかとか…。
それを積み重ねた先にあるのが感覚。あくまで実践では感覚ですよね。
理屈、理屈で頭デッカチにならずに、やりたいプレイをイメージして練習して、試合では楽しくサッカーをした方が楽しいと思うよ。
理屈で固めてもサッカーつまらんでしょ?
中島:味方がボールを持ったら、その選手のボールの持ち方を見て、どのスペースに行こうかっていうのを考えますけど、ゴール前だったら何も考えていないですね。
MC:何も考えない!?
中島:はい。何も考えずに感覚でいつもやっています。
岡崎:距離感を良くしておきながら、“だいたい”でサッカーをする感じですね。確実性を選んでプレーしていたところを、“だいたいこの辺に走っているだろう”と、ヒールしたり、裏に流したり、ワンタッチで落としたり。
攻撃に関しては“考える”が一番、いらないかもしれない
まぁそれは簡単に手に入れられるものではないと思うけど、基本的には理屈より感覚でサッカーした方が楽しいと思うよ。
新感覚トレーニングだって。意外とこういうのが大事なのかもね。