全国高校サッカー選手権大会ので一幕。
サッカー専用スタジアムのベンチ上で観戦したので、監督の声が丸聞こえ。
そこで耳にした監督の言葉に危機感を覚えずにいられませんでした。
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審判に野次っている場合か?
前半で2点のビハインド。
やること全てうまく行かない状況の時に聞こえてくる声は
「今のファールじゃないのぉ!?」
「カードカード!イエローでしょ!!」
「守備から!守備から始めよう!」
「前線から圧力!圧力!」
の連発…。
強豪高校の監督がそんな事を連発しているとは…。
ある意味衝撃が走った一戦でした。
中2の長男もそんな姿を見て失笑…。
抽象的な根性論
普段の練習でどんな指導をしているのかはわかりませんが、試合中の言葉のほとんどが抽象的で根性論。
高校サッカーという環境下で審判に対するクレームが多い事にも違和感を覚えました。
とにかく試合を立て直す為にどうするか?
監督の経験と知識をフル活用して試合を立て直す為に懸命になる姿の方がかっこいいよなぁ。