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高校サッカー選手権大会の「蹴るサッカー」に思うこと

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今年の高校サッカー。

目立つのはロングスロー然り、ゴール前にボールを放り込んで競り勝ってゴールを決める。

一生に一度の「全国高校サッカー選手権大会」

どんな形であれやっている選手はとにかく勝ちたいよね。良くわかります。

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悪い事では無いけれど

短期決戦の一発勝負で勝つ為には、リスクを最小限にしていかにゴールを決めるか。

特に相手が強くなればなるほど、プレスも速いしすぐに囲まれてしまうから、できるだけリスクない形でサッカーしたい。

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確かに今大会は各チームの選手に自身の武器について尋ねると、その多くから「ハードワーク」という答えが返ってきた印象が強い。どのチームも日々の練習から血の滲むような努力を徹底してきた賜物だろう。そのうえで、そのハードワークが主体となる時代は間もなく終焉を迎えることを予言している。

「プレスが軸となるスタイルは、これから2、3年続くと思うが、その後は、そのプレスを攻略するための、技術の時代がやってくる。今の高校サッカーはドカ蹴りのイメージが強いと思うが、ボールをしっかりとつなぐ技術が中心となる時代がやってくると思っている。プレスをかけられたうえで、それをかいくぐれる技術が“本物の技術”ですね」

https://www.football-zone.net/archives/159527

と言うように当人もそれをわかっていらっしゃる。

でも世界を見たら「ハードワーク」&「技術」がほとんど。

蹴るサッカーは試合の流れの中でうまく使いわけている。

大切なのは「ハードワーク」or「技術」じゃなくて「ハードワーク」&「技術」ということ。

順序が大切

「さぁ来年から技術重視で行くよ!」

「うちのチームはハードワークに屈しないバルサのサッカーを目指すんだ!」

と言ったところで、そもそも技術がなければそんなサッカー出来ないし、高校3年間で技術を身につけるなんて不可能です。

大切なのはジュニア世代にしっかりとサッカー脳も含めて技術を身につける事。

技術は1日、1日の積み重ねでしか身に付かないからジュニア世代からコツコツ積み上げる。

技術は他の選手と差をつける重要な部分だしね。

だから、ジュニア世代にボールをしっかりと自分の思うようにボールコントロールできるようになっている事が重要です。

ハードワークも大切

当たり前ですが、ハードワークも必要です。サッカーは走ってなんぼのスポーツです。

だから1試合走りきる事は当たり前。

ジュニア世代から走りきる。ボールを取られたら追う。相手のドリブルには付いて行く。危険なスペースは埋めに行く。

そんな意識も大切だと思います。

要は「ハードワーク」or「技術」じゃなくて「ハードワーク」&「技術」で、その意識はジュニア世代から必要だということ。

もちろんサッカーを楽しむ事が第一優先ですけどね。

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