相手に有効なパスを出させない為に「パスコースを切る」という作業がありますが、試合中その意識を90分保つ事ができれば、数的不利になりにくく、相手の有効なパスを未然に防ぐ事が出来ますね。
例えば下の動画。
これが意外と出来ない!
レシーバーを切りながらボールホルダーへのプレス!前線の選手には必要なスキル。
リヴァプール3トップはこれがしっかり染み付いてる。自分の対面する選手はもちろん、後ろをチラチラ首を振りレシーバーの位置を常に確認している。 pic.twitter.com/3XOBetbgmx
— inamo (@inamo18) 2019年1月10日
見て頂ければ説明は不要ですが、白の36番の選手は出されたくないパスのコースに入って、相手は仕方なくバックパス。
選手一人ひとりがこのような意識をしっかりと持てば、数的不利になりにくいし、相手の有効なパスが減るので、チーム力は必ず上がりますね。
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パスコースを制限する
上で説明した状況は「出されたく無い相手へのパスを遮断すること」ですが、
もう一つの方法として「パスを誘導させる動き」もあります。
パスコースを限定させて危険を回避したり、味方選手へのシグナルとして動く事で味方選手の守りをサポートする役割がありますね。
短いですが以上です。