高学年くらいになるとディフェンスっていくら個が良くても失点してしまう。
ディフェンスは連携が命。
全員の守備の意識と、連動・連携してカバーやフォローし合って数的優位を常に作る。
それ出来ないと失点は防げません。
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失点をしないために一番大切な事は数的優位を常に作る事
相手と1対1のシチュエーションで抜かれて失点するのは防ぎようがないので仕方がない。
1対1が強い事に越したことはありませんが「1対1に負けるな!」と言ったところで負ける時は負けます。
1対1は抜かれたら終わり。
そんなリスキーな守りでは、相手にちょっと速いフォワードがいたら、やられたい放題です。
であれば、常に2対1の状態を作りましょう。そうすれば簡単にはやられません。
で、そのためにはMFが守備に遅れるのもダメだしFWも守備の意識を高く持つ事が重要ですね。
FWもディフェンスの意識を持つ
ディフェンスを疎かにするFWは好きじゃありません。
なぜなら、ディフェンスの気持ちが分かってないみたいだから。
ボールを奪われて、奪い返しに行かないと言うことは、その時点で11対10の数的不利になっていると言う事です。
ボール奪われた時点で数的不利になっているので、奪われたら自分でボールを奪い返しにいきましょうよ。
ボールを奪われた時に味方がすぐに相手に詰めて来てくれていたら、その選手へ感謝の気持ちを込めて、その選手のポジションのカバーに入らないといけません。
チームとして、そんな些細なことが重要だったりするからね。
MFの守備が遅れるとやられちゃう
守備はDFだけでやる事ではありません。
MFもFWもしっかりと守備意識を持つ事が大切。
特に相手に速い攻撃で攻め込まれた時の、中盤の選手の守備サボりは致命的になり兼ねません。
相手の速い攻撃にもしっかりと戻る。
集中が切れてサボると必ずやられますから。
必ずやられますから!
MFの役割の1つでもあるので、サボってはいけません。
守備は連携が命です。
その為には同じDFメンバーで同じ時間を共有して連携を深めていく以外にありません。
ひとり1人が、守備の意識を高く持ちつつ、連携を深めて数的優位を保つ。
大切なのは
・守備の意識を高く持つ
・数的優位を常に作る
・連携を深める
きっと大量失点は防げるはずです。