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健全に子供のサッカーと向き合う為の5つの心得

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子供のサッカーを考え過ぎて、疲弊していませんか?

疲弊していなければいいのですが、少年サッカーは麻薬。一度足を踏み入れてしまったことで、なかなか抜け出せず苦しんでいる人も少なくはないと思います。

ちょっと前までぼくもそうだったので、疲弊してしまう心理は良く分かります。

今は心理的な部分をコントロールできるようになり、健全に子供のサッカーと向き合えるようになりましたので、疲弊しない心得を掘り下げてみようと思います。

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疲弊しないための心得

子供のサッカーに疲弊しないためにはちょっとしたコツというか心得が必要です。

感情むき出しだと気が付いた時には自分自身がいつのまにか疲弊しているので、そんな方は是非意識してみてください。

とは言うものの、まぁ反吐が出るほど綺麗事なので「そんな事は関係ねぇ!」っていう人は今のままでいいと思ます。

心得 ① 他人と比較しない

一番大切なのは他人と比較しない事。「なんであの子が?」と思っている事があるなら注意が必要です。

他人に意識が向いていると、自分のやるべき事を見失っているので、その状況では自分が成長出来ません。

他人を意識している時点でそれは「無駄なコスト」なので、他人と比較するのはやめて自分(自分の子供)に目を向けるべき。

なので同時に「他人の評価も気にするな!」です。

「他人との比較」「他人の評価」を排除する事でかなり心理な環境が健全化されます。

心得② 子供に向き合う

子供のサッカーの試合を観ていてキレてしまうのも他人と比較しているんですよね。

(あの子には出来て)「なんでお前できねぇ〜んだよ!」って。

でも、出来ないのは今に始まった事ではなく、もともと出来ないレベルなんです。

子供の技術レベルを理解して子供と向き合えば「なんでできねぇ〜んだよ!」っていう感情は薄れます。

子供の真のレベルを理解できれば、余計な期待は排除されるので穏やかに試合を見れるようになります。

そのうえで息子に何が足りないのか?どこを伸ばせば良いのかを考えて、子供と一緒に積み重ねて行けば良いだけです。

心得③ 戦術に口出しするな

試合に出れない不満の鉾先はチームへ向けられがちですが、チームに向けても何の解決にもなりません。かえって悪影響。

「試合に出るためにどうするか?」に思考を向けてサッカー自体と向き合うべきです。

もし「干されてる」とか「冷遇を受けている」なら環境のせいにして別のチームに移れば良いだけです。

その判断が正しいか間違っていたかは移籍してみれば分かるはず。とにかく行動です。

移籍した先でも同じ様な境遇になったしまったら、それはおそらくチームの問題では無かった事がわかるので、それも良い経験のひとつですね。

心得④ 子供のサッカーが全てじゃダメ

自分の生活の中心が子供のサッカーになってしまうのは危険です。

子供のサッカーがなくなったらやる事がない!なんて事にならい距離感で子供サッカーと接するべき。

もちろん今だけしかないし、楽しいなら楽しむべきですが「楽しみがそれしかない状況はちょっと比重をかけすぎですよね…。

心得⑤ サッカーそのものと向き合う

・強いチームに入れたい。
・トレセンに受かりたい。
・Jリーガーになりたい。

目標がある事はいい事だし、目標があるならそれに向けて全力で努力するべき。

ただその為には「入りたい」が優先ではなく「上手くなる」事が優先でなければならい事を理解しておくべきです。

こちらからは以上です。

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