みんなで仲良くボールを蹴って試合では平等に…。
それはそれで良い部分もありますが、結局のところサッカーは競争なので、サッカーの本質にある「競争」から目を背け過ぎるのも良くないよね。っていうお話です。
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昇格者3人のJ下部
とあるJ下部のジュニアユースは内部ジュニアからの昇格は3名のみで、ほとんど外部のチームからのチーム構成…。
厳しい世界ですね。
もちろん自ら他の道に進む場合もあるだろうし、昇格を認められなかった場合もあるだろうし、それ以外の理由もあるだろし、真相はわかりませんが厳しい世界である事は間違いなさそうです。
サッカーはどこを切り取っても競争
みんなで楽しくサッカーをやりましょう!と言ったところでサッカーである以上、競争する事からは逃れられませんよね。
レギュラー争い、セレクション、昇格、降格、試合の勝敗、試合での局面などなど。
決められた人数で試合をする訳ですし、交代枠や登録人数にも制限がありますから、チーム内外での競争はサッカーである以上、免れる事はできません。
競争する事にタフになれ
サッカーをやっていれば当然そこには競争がある。そして競争に勝つ事もあれば負ける時もある。
今まで順調だったサッカー生活でも、早かれ遅かれいずれ競争に負ける時が必ずやってきます。
いつでも、どこでもレギュラーで居られる訳ではないし、ずっと同じチームに在籍していられる訳でもない。
サッカーにはそんな競争が常につきまとっている事を理解しておかないと、いざという時のダメージが大きくなってしまうのではないかなと、陰ながら心配しています。
努力は報われない
ぼくの好きな言葉でホンダのCMコピーです。
がんばっていれば、いつか報われる。
持ち続ければ、夢はかなう。
そんなのは幻想だ。
たいてい、努力は報われない。
たいてい、正義は勝てやしない。
たいてい、夢はかなわない。
そんなこと、現実の世の中ではよくあることだ。
けれど、それがどうした?
スタートはそこからだ。
技術開発は失敗が99%。
新しいことをやれば、必ずしくじる。腹が立つ。
だから、寝る時間、食う時間を惜しんで、何度でもやる。
さあ、きのうまでの自分を超えろ。
きのうまでのHondaを超えろ。
負けるもんか。
最強の言葉ですよね。
自分の努力も正義も夢も結果にも顧みずに努力し続けるんですもの…。
他人との競争なんてどうでも良いと言わんばかりのタフな言葉です。
競争に敗れても
自分の望む結果が得られなくても、大した事ではないので、これからもやるべき事は同じです。
競争に破れた喪失感で、自ら身を引く選択肢は歩んで欲しく無いですよね。
常にさあ、きのうまでの自分を超えろ。がいい感じです。
だから、今日も明日も明後日も積み上げていきましょう!
こちらからは以上です。