J下部などのトップ層の子たちの内部昇格やスカウトによる内定も出で、J下部も町クラブのセレクションや練習会の告知が出始めましたね。
という訳で第二陣の我が家も次男の進路を決めるために練習会に参加したり、セレクションの申し込みなど動き出しています。
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これまでにも書いて来ましたが、クラブチームを選ぶ際にどんな事に気をつけてチーム選びをすれば良いかを長男の時の経験を踏まえて確認しておきます。
どんなレベルのチームなの?
これが一番大事。
サッカーをやるうえでどんなレベルでサッカーをやるかを事前に理解しておかないと入った後に不満が溜まると思うんです。
上を目指してたいのに緩いとか、楽しくやりたいのにキツイとか…。
だから、よりレベルの高い環境でやりたいのか?とにかく楽しくやりたいのか?
そう言った目的や目標の不一致はストレスの種になるので、まず自分がどんなレベルでサッカーをやりたいのかを自分自身で確かめて、そのレベルに合ったチームなのか見極めが必要ですね。
どんなコーチなのか?
コーチも色々なタイプの方がいらっしゃる。
体育会系のフィジカル重視で強制力あるコーチ。個を尊重した育成重視のコーチ。若い頼りなさそうなアルバイトコーチなどなど…。
いろんなコーチがいるけど、とにかく信頼できるコーチに巡り合う事も大切なので、チームを選ぶうえではどんなコーチなのかは欠かせないポイント。
元日本代表だろうが20代の若いコーチだろうが自分に合うコーチの下でサッカーをやるべきです。
どんな環境?
長男の時に痛感しましたが、平日の練習会場までのアクセスは凄く重要。
片道1時間掛けていたら往復2時間。
週に3回練習があるとして、6時間。
ひと月に24時間。1年間で288時間。
中学生時代の大切な時期に平日移動に3年間で864時間。実に36日分を平日の移動に費やす訳です。
だから近いに越したことはありませんが、近くにクラブチームがない地域にとってはなかなか難しい問題です。
親のぼくとしては片道1時間以上かかるのは対象から外れます。
試合に出られそう?
クラブチームで時間もお金もかけてやる以上、それ相応の覚悟を持ってやる必要があります。
なので、試合に出ないといけないです。
そこにはこだわるべきだし、そこにこだわらないとクラブチームでやる意味はないと思っているので、無理して競争の激しいチームに行くより、自分のレベルに合ったチームに行くべきと思っています。
まぁ入ってみないとわからない要素ですが、。
試合に出れなくても、より高いレベルで練習に揉まれて試合に出るために努力するという美学もあるのかもしれませんが、やっぱり試合に出ないと意味は無いと思う派です。
理由は
本気の試合に出れないと、本気の自分を試す事が出来ないから。
本気の公式戦じゃないと見て欲しい人が見てくれないなら。
です。
OBの進路は?
高校で高いレベルでサッカーを続けたいならOBがどんな高校に進学しているのかも大切な要素ですよね。
OBが辿った進路は実績です。道筋が有りますからね。
何がともあれ、小学6年生の夏休み。
将来どんなサッカー人生を歩みたいのか夢も持ちつついろんな事に挑戦してくれたら本望です。
ここまで言っておいてなんですが、選んでもらわないとほとんどのクラブチームではサッカーができないので最終的には選んでもらう立場なんだけど、どのチームを受けてどんなチームでサッカーがしたいのか。
それを知るためには、興味のあるチームがあったら練習会でもセレクションでも積極的に受けるべきですね。
全部落ちたらその時考えよ。
こちらからは以上です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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