プロとアマチュアの境目が分からない人も多いようなので、ぼくなりのプロとアマの違いについて整理してみた。
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プロ
プロはお客さんにお金を払ってもらう代わりに感動や喜びを与えなければならない。
ファンのために時間を費やし、自らを高めていかないといけない。
プロフェッショナルは感動や喜びを与えれば与えるほど、対価として支払われる金額も大きくなる。
どんな形であれ「お客さんに喜んで貰えない」「お金を生む事が出来ない」人はプロフェッショナルとは言えない。
仕事でもスポーツでもそれがプロフェッショナル。
中田英寿も引退時にこんな事を言っていた。
プロになって以来「サッカー、好きですか?」と問われても「好きだよ」とは素直に言えない自分がいた。
責任を負って戦うことの尊さに、大きな感動を覚えながらも子供のころに持っていたボールに対する瑞々しい感情は失われていった。
アマチュア
アマチュアは自分や自分たちのために時間を費やして、自分たちの好きなようにやればいい。
アマチュアである以上それは趣味だから。
やりたくない日はやらなくていいし、やりたいようにやっても本来は誰にも文句なんて言われなくて良いはずなのだよ。本来は…。
趣味である以上、他人がそれに対してとやかく言う権利は無いのだが、、。
高校野球もアマチュアスポーツなのに「投げさせないのは喝だ!」とか「なんで投げさせないんだ!」と学校にクレームを入れるのは単なるモンスター。
高校野球で甲子園を掛けた試合でエースを使おうが使わまいがそのチームの自由です。他人がとやかく言う事ではない。
もちろんそれを取り巻く環境や体の事など、賛否の議論は必要だとは思うけど、お金を貰っていないアマチュアに対して他人が結果をとやかく言う権利は無い。
こんな事を書いておきながら、気が付いたら自分がモンスターになっている事もあるので注意が必要ですね。
気をつけます。
こちらからは以上です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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