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防げる失点と防げない失点

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サッカーの試合を見ていると「仕方ないなぁ〜」と感じる失点と「こうしておけば防げたのに」と感じる失点がありますね。

防げる失点と防げない失点をちょっと掘り下げてみようと思います。

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防げない失点

フリーキック

どんなに壁に人数をかけても、絶妙なコース・スピード・軌道で打たれてしまったフリーキックはゴールキーパーにはどうする事も出来ない。

6年生にもなると、身体の大きなゴールキーパーだと、簡単に決める事は難しくなるけど、

中学生に上がって大人用ゴールになると、良いフリーキックを打たれると、ゴールキーパーにはどうする事も出来ない。

どうしようもないフリーキックは諦めて切り替えよう。

ドリブル突破

ドリブル突破による失点は個人技で勝負が付いてしまうので、その時点ではどうする事も出来ない。

特にスピードのある速いドリブラーはちょっとスペースを空けてしまうだけで、そこを突かれて失点してしまう。

正直足の速いドリブラーはどうしようも出来ない。

ワールドカップでムバッペ(エムバペ)がアルゼンチン戦でPKを獲得したシーン。デフェンス側の立場で言うと「あんなん無理だろう、、。」とい感じでしょ?

ロングシュート

フリーキック同様に絶妙なコース・スピード・軌道で打たれシュートは仕方がない。

ゴール近辺なら「打たせない」という事もできるけど、ゴールから遠い場所での守備はシュートコースを遮るだけではないので、どうしてもシュートコースが空いてしまう場合がある。

そこをに素晴らしい軌道のシュートを打たれてしまったら仕方がないと捉えて良いんじゃないかな。

これらの失点は防ぐ為の練習するくらいなら、それ以上に得点を奪える練習した方が効率的ですよね。

 

防げる失点

数的不利

防げる失点の中で一番多いであろう数的不利。

「戻りきれない」「相手に着ききれない」

特に相手の後方から上がって来る選手。ボールがある逆サイドの選手をフリーにさせてしまうとやられますね。

ゴール前で余裕でシュートを打たれる時はだいたい人数が足りていない。

もう一度言う。

ゴール前で余裕でシュートを打たれる時はだいたい人数が足りていない。

 

メンタルが折れる

格上相手に集中力を保って前半無失点で耐え忍んだのに、後半途中で一瞬の隙を突かれて失点。

それまでの緊張感の糸が切れてしまい、立て続けに失点を繰り返してしまう事は良くありますね。

それまで「行ける!」と思っていた状態から失点した瞬間に「やっぱりダメか…」となる。

本当にそう思った瞬間にダメになってしまうからメンタルの崩壊は怖い。

なので、スポーツにとってメンタルの部分は非常に大事。

気持ちの部分はパフォーマンスに超影響するから「出来るんだ!」と思い込む事がメンタルをプラスに持っていく方法です。

心が折れそうな時こそ、声を出しで自分や鼓舞周りを鼓舞しよう。

選手もベンチも観客もやられた〜なんて凹んでいる場合ではいですね。

 

諦めるべき失点と防げる失点。

それらを明確にして課題を持って取り組めば、チームとしての力がワンランク上がるんじゃないでしょうかね。

 

こちらからは以上です。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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